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標高について
山の高さを表すのに、標高を用いて○○○mとしますが、標高0mはどこなのでしょうか? 山によってすべて違うのか、なにをもって標高0mとするのか教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
日本では東京湾の平均海水面から測った垂直距離のことを標高としています。 http://ssro.ee.uec.ac.jp/~takeda/mt/etc/hyoukou.htm 地図を作る際の距離の測定には、三角測量が使われ、その原点(日本経緯度原点)は東京にあります。ここを起点に全国各地にある三角点との間を測定して求めます。 高さ(標高)は、水準測量を行います。これは水準原点(東京都千代田区永田町1-1)が基準になっています。 ・日本水準原点 http://members.tripod.co.jp/uenishi01/p200suijyungenten.html http://www.osk.3web.ne.jp/~tizusoku/q_and_a/2_6.htm
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- kohji
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回答No.3
「海抜」と「標高」は、言い方の違いで差はありません。 「標高」方が「水準点を基準にして」という意味合いがより強いような気がしますが。(語感的に) 回答は1番の通りです。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございました。 長い間、私の中で謎だったのですっきりしました。
noname#1019
回答No.2
回答は前の方が詳しく述べているので、割愛しますが、平均海水面というのは、満潮時と干潮時の平均のことを指します。
お礼
詳しい内容ありがとうございます。 これですっきりしました。
補足
では、よく駅の構内に書いてある「海抜」と、標高の違いは何でしょうか? 海抜も平均海水面からの距離のような気がします。