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GPS時計SF810で標高の誤りが発生|正しい表示方法とは?
- GPS時計SF810を使用している際、パソコンにデータを読み込むと、グラフ上の標高が正しく表示されません。
- 再起動しても問題は解決せず、山だけでなく平地のデータも標高が誤っています。
- 正しい標高の表示をするためにはどうすればいいのか、ご教示いただきたいです。
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- fujic-1990
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1番回答者、補足します。 どうしても、その瞬間瞬間の標高を正確に知りたいなら、・・・ 実際は不可能なのですが、ほぼ正確に近い数値を知りたいなら、 その都度、近くの気象台のホームページにアクセスして、近場の海面気圧を知り、時計にセットされている「基準気圧」のようなもの(名称不明)を、頻繁に、その海面気圧にセットし直すことでしょう。 前線が通過したり、台風のような急激な気圧変化が海面に生じている場合、数時間毎に更新される気象台発表の観測値ではあてになりませんので、どうしたって、不正確な数字にならざるをえませんが、考えうる限りでは、それが最も正確な(に近い)数字と言えると思います。 くどいですが、測り方の問題で、時計の性能の問題ではありませんので、EPSONに文句を言っても始まりません。ちなみに私の時計はカシオですが、同様です。
- fujic-1990
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私も標高を測れる時計や、標高や気温、気圧を測る器具を持っていますが、標高として示される数字はあてになりません。標高計ではなく、比高計として使うのが限度です。 なぜかというと、それらの機械は、現在地の気圧と気温を測り、海面気圧として指示された数字を使って、計算して現在地の標高を出している(算出)からです。 今、計算サイトで計算してきたのですが (^_~;; 便利だ! 海抜0mの気圧が1015hPa、今いる場所が985hPa、気温が15度だと、現在地の標高は約253mだそうです。 低気圧で、海面気圧が1000hPaのとき、現在地が985hPa、気温が15度だと、現在地の標高はどうなるでしょう? 「気圧 標高」で検索すると出て来るサイトで計算してみてください。当然、数字が変わるのです。 高気圧のときも、低気圧のときも、同じ山の山頂にいるのに、その都度その都度、「標高」として示される数字は変化するのです。これはどうしようもありません。 気圧が変わっているとき、時々我が家の標高を見るのですが、±50mくらいは簡単に変わります。 せいぜいが、山に登る時に、現在地の標高として示された数字を記憶(記録)し、頂上に立った時の表示数字から、引き算すると、登り始めた所(麓)と現在地(山頂)の「標高差」が出ます。 この標高差を、「比高」といいます。 厳密には、山に登っている間も気圧は変わっているし、当然温度も変わっているので、実は不正確なのですが、それほど大きな変化はナイ(と考えることにして)ので、まあ、信じて良い「比高」となります。 地図に書かれた標高などは、そんなのではなく、三角測量で計算します。気温も、海面気圧も関係しませんので、一定です。 なので、2つを比べると、当然異なる数字になりますし、三角測量したほうが正確な数字です。