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濃度式の関係

はじめまして、お世話になります。 濃度計算で(質量%濃度とかモル濃度) 「密度」という言葉がでてくると とたんに??になります。 密度はg/cm3をどうからませる・組み込むと良いのでしょうかTT 単位辺りの量だからその単位を揃えるために (その量にどれくらいあるか) 倍にすればよいのでしょうか?(単位加算とその分増やす) つまり単価を個数でかけるみたいに? 1%の試薬を250mlつくりたい、試薬は何グラム?ときかれると 教科書の式が面倒なので 1:100=?:250でやってしまいますが、今後支障はでますでしょうか^^; 1W/W%と同じだし…モル濃度だって 2M-試薬名でも 2モル×分子量×作りたい液量/1000=計りとる試薬量でいつも計算しています。 教科書どおり覚えた方がよいでしょうか? (ややこしくてTT)先生が教えてくれた 上記の式は「誰でもわかる試薬計算式」 と言ってました(笑) 確かに…

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  • shkwta
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回答No.1

密度は質量と体積をつなぐものです。 つまり、質量=密度×体積 質量パーセント濃度を求めるには、溶質と溶液の質量がわかっていなければなりませんが、もし質量が不明で、密度と体積がわかっているなら上の式で質量を求めればよいのです。 また、モル濃度を求めるには溶質の質量と溶液の体積が必要ですが、これも密度がわかっていれば、質量の代わりに体積がわかれば、あるいは、体積の代わりに質量がわかれば計算できます。 >1%の試薬を250mlつくりたい、試薬は何グラム?ときかれると >1:100=?:250でやってしまいますが 1%が質量パーセント濃度であるなら、これは間違いです。 250 mlの溶液が250 g であるとは限りません。 1:100=?:(250ml×溶液の密度) であれば正しいです。 パーセントを計算するのに5:100=x:300のような形の比例式を使うのはまちがいではありませんが、x=300×(5/100)にくらべて計算するときに2行余計に必要です。だったらx=300×(5/100)で覚えたほうが計算が楽です。 >2モル×分子量×作りたい液量/1000=計りとる試薬量 合っていますが、量の種類と単位の関係はいつも気をつけておいてください。この式を使うなら、「作りたい液量」の単位はcm3、「計りとる試薬量」の単位はgでないといけません。また、液量とか試薬量のようなあいまいな言葉は避けて、「質量」なのか「体積」なのか「物質量」なのかを明示することをお勧めします。