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無効電力
力率を悪くする無効電力は悪者のように思われますが、実際無効電力がないと困るみたいですが、無効電力の良さ、重要さが分かるかた詳しく教えてください。
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無効電力の良し悪しというか無効電力調整の必要性、といったところでしょうか。(交流電圧、電流が振幅、位相の二つの要素を持っている以上、電力も二つの要素「有効電力」「無効電力」をもつのは必然のような、、。 一番大きいところは ・発電機、送電系統共にいちばん簡単な等価回路ではリアクタンス(+電圧源)であらわせられる ・このため、電圧変動に影響を大きく与えるのは、有効電力ではなくて無効電力 ・従って、電圧を調整するには無効電力制御が必要 といったところでしょうか。 (見方を変えると、「送電系統(発電機,変圧器,送電線)自体で無効電力を消費しているから、電圧制御には無効電力調節が必要」という事になるかと)
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- denebola
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回答No.1
無効電力に商業的な利点はないと思います。せっかく生み出した電圧を利用できない訳ですから。無効電力は負荷では消費されませんが、100%帰ってくるわけではありません。伝送路の抵抗等で消費されたぶんは、結局電力のロスになります。 インバータ化の利点の一つには、力率を100%に近い状態にできるので、省エネができることがあります。
質問者
お礼
ご回答有り難うございました。勉強したいと思いますので、宜しくお願い致します。
お礼
送れて申し訳ありませんでしたが、ご回答有り難うございました。勉強したいと思いますので宜しくお願い致します。