血液型と性格

質問

血液型と性格は関係ないとか血液型占いは何の根拠もないと言いますが
なぜA型の人は几帳面だったりＯ型の人は大雑把だったりするのでしょうか？

たまたま私の周りにいる人がそういう性格なだけで
やっぱり血液型は関係ないのでしょうか？

回答No.8

戦艦みかさ（@mikasa1905） · ベストアンサー

No.7回答素晴らしい！
科学的な所から民族・歴史のアプローチからも、納得いく説明にびっくりしました。
ああ、だから自分は遊牧民に憧れるのかって。
万里の長城は、人間の侵入を防ぐというより家畜の足止めが目的だったんですね。勉強になりました。
欧米では血液型性格判断が当てはまらないのも納得。

すみません、回答じゃありませんが、No.7回答に賛同します！

お礼

ありがとうございます。

回答No.7

雪中庵（@psytex）

ベーシックな気質の問題であり、多様性を許容するし、また確率的な問題ですので、個別に「血液型占い」すればかなり外れます。
統計的にはいえるけど、それを逆に先入観に適用すると、気分を害する人（外れている人）も出ます。
とはいえ、人間観察のするどい人は、経験的に実感しているので、否定するのも難しいものです。

血液型遺伝子は、血球表面の異物識別のためのカギになるタンパク質で、性格にじかに作用するものではありません。
ただ、そうした性格に影響するいくつかの遺伝子が、染色体上でABO血液型遺伝子の近傍にあることが明らかとなっており、血液型と大ざっぱな性格づけが、高い確率で相関する可能性は指摘されています。

血液型の分布を見ると、明らかな偏りのある地域があります。
血液型を決定するのは血球表面の異物識別タンパク質＝遺伝子ですから、それに偏りがあるということは、その集団の間で生殖隔離が行なわれているということです。
Ａ型の比率の高い地域は、日本から中国・江南地方～雲南～ブータンへと続く「稲作農耕文化圏（ジャポニカ米）＋常緑照葉樹林帯＋温帯モンスーン地域」で、Ｂ型の比率の高いのは、韓国北部から中国北部～モンゴル・チベット・インド北部～中東という「遊牧文化圏」です。

一般にＡ型に言われる「協調性」や「几帳面」は、土地に定着し、年間を通じたスケジュールと地域での共同作業といった、稲作農耕文化の性格を代表し、Ｂ型について言われる「ゴーイング・マイウェイ」や「飽きっぽい」は、雨を追って移動する遊牧文化の性格を代表していると言えます。
Ｏ型は、アフリカから南アジア～南太平洋の狩猟採集文化圏＝人類の原型であり、「情緒的」や「親分肌」といった生理的に核の部分が強く出ていると言えます。

もっとも、いくら「同じ染色体の近傍にある」といっても、交差という遺伝子交換メカニズムにより、長い時間交配し続けると、血液型と性格の相関性は失われていきます。
先の２つの文化圏の接する（かつあまり大きな民族移動のない）地域においてのみ、２つの母集団から持続的に、血液型と性格の遺伝子をセットで供給され、血液型占いは成立するのです。
血液型が日本と韓国でだけ騒がれ、欧米で成り立たない（あそこらは民族移動の連続だから）のも、当然です。
ちなみに、万里の長城は、中国南部の農耕民が、北部の遊牧民を防ぐ（正しくは遊牧している家畜を足止めする事で進撃を阻止する）ために築いたものであり、Ａ型とＢ型の相性の悪さは、世界最大の建造物を生むほどだ、ていうオチ(^^;)

お礼

ありがとうございます。

回答No.6

yorin_1963

科学的根拠は無いかもしれませんか、血液型論議って本当に面白いですよね。

No.4の回答者様の分析、めちゃくちゃ当てはまっていると思います。

占い、相性診断、性格分析等、あまり感情的にならない程度に楽しめばいいんじゃないでしょうか。

お礼

ありがとうございます。

回答No.5

windwald

信者さんからたくさん回答がありますが……
科学的に証明できないのではなく、証明の対象ではないのです。
説自体が非科学的なので。

科学的というのは「否定される可能性のある説」です。
たとえば、「幽霊は居ない」は幽霊が1つ発見されれば否定され得ます。
しかし「幽霊は居る」は探した限りの範囲内では幽霊が居ないとはいえても、
絶対に幽霊が居ないとは言えないので否定できません。
後者のように否定され得ない説は非科学的であると言います。

では「A型は几帳面である」と言う説は几帳面でないA型を一人発見できれば否定され得ます。
が、しかし、「そもそも几帳面であると断定はできないから」という信者の態度により、
几帳面でないA型の発見での否定ができなくなってしまいます。
こういうのは非科学的な態度です。

また、関係がないことを証明せよと言うのが、信者によくある反論の一つですが、
証明する責任を持っているのは「関係がある」と主張する側であって、
その説はおかしいんではないか？と疑問を呈する側ではありません。
世界に60億、日本に1億人いるなかでたった4人を言い当てたからといってそれは証明になりません。
0.39％ということは、500人の人が同じことをやればそのうち2人は成功する確率ですよ。
血液型本の売れ行きを考えれば、もう少し多くの人が同じ試みに成功しているかと思います。

お礼

ありがとうございます。

回答No.4

ks5518

医学的、科学的には証明できない、という事が大前提にあるわけで、関係ないと言われているのでしょう。

以前、ある職種で同じ事を年間通じて行なったのですが、各血液型で似たような結果が得られました。その他、同じ事を言ったとしても、血液型によって受け取り方が、違うのです。同じ結果を求めたとしても、その課程は血液型によって、違いが出てきますし、同じ血液型では似たような行動が起こります。

そういった事からも、血液型によってある程度、思考性や行動は違ってくるものだと、私は思っています。
また、男性と女性では、同じ血液型だからといっても、違いは出るようです。

【私が思う特徴】
A型⇒自分の事が最優先。他人に対して冷たい。ああ言えばこう言う。まず、冒険はしない。着実。融通が効かない。優柔不断。

B型⇒自分は、王子様、お姫様だと思っている。やきもち焼き。身内に対しては異常にかばう。行動に効率性が無い。どケチ。

AB型⇒自分の都合の良い方に、どんな手を使っても行こうとする、腹黒さを持っている。No.1になれなくても、No.2ではいたいと思っている。ごますりは上手。

O型⇒単純。白黒だけ。グレーは無い。O型的几帳面さ。思考が優先するため、行動は遅い。思考は早いが、失敗も多い。細かいミスは多い。好き嫌いが、ハッキリしている。

こんなとこかな⁉
因みに、私はO型男性。

お礼

ありがとうございます。

回答No.3

戦艦みかさ（@mikasa1905）

私もちょっと前に「自分は人の血液型がわかるけど気のせいか」って質問したんだけど、かなり叩かれました。
血液型で性格を決めつけるなって意見が多いんだけど、そうじゃなく性格みて血液型がわかるって言ってるのに！俺が決めつけてるんじゃなく、血液型が性格を決めてるんだっての。

私が思うに、人は血液型による先天的な性格と、それを補うために反対の性格を後天的に身につけるので、一見几帳面でもB型だったり、大雑把でもA型の人もいますが、どっちが根っこの性格か見極められればだいたい当たるんですよね。

A型が一番わかりやすいけど、それ言うとA型が一番多いからって言われるし。

なんとか血液型を当てられることを実証できないか考えてる所です。

お礼

ありがとうございます。

回答No.2

hiro822

僕は信じる派。

たまたま合コンで血液型をいいあてることがあって、
４人中、全員当てたことがあります。
確率：（1/4）＾4＝0.39%
サンプルが少ないので信頼性は低いですが、
当てずっぽうの確率としては高いと思います。

それに、人の血液型を性格から当てたことがある経験のある人は多いと思います。
でも、根拠を説明することはできないです。

ただし、根拠を説明できないことを、存在しないと断言はできません。

むしろ、そう主張したい人には、血液型と性格が関係ない、全く相関がない
という根拠を説明して欲しいです。

とはいえ、血液型だけで性格を説明し切ることは当然不可能なので、
過信や思い込みは不要でしょう。
＊型はこうだという断定はできないし、相手に対して失礼です。

お礼

ありがとうございます。

回答No.1

windwald

>たまたま私の周りにいる人がそういう性格なだけで
>やっぱり血液型は関係ないのでしょうか？
その可能性もありますが、一番可能性が高いのは、
あなたの周りにいる人をあなたそう感じているだけです。

>なぜA型の人は几帳面だったりＯ型の人は大雑把だったりするのでしょうか？
と言うことですが、まず、「A型の人は几帳面だったりＯ型の人は大雑把だったりする」自体が事実ではありませんのでなぜ～でしょうかと問われても答えがありません。

また、>血液型と性格は関係ないとか血液型占いは何の根拠もないと言いますが
前者に関してはそうですが、後者に関しては占いですからどうでも良いのです。しょせんオカルト。

心理学では「なぜ血液型別性格診断を信じてしまうのか」と言う研究がされるくらいです。
そのなかでは「みんながそう言うから通説のほうに自分の性格を近づけてしまう」という物があります。ですからこの通説のない欧米ではうまく当てはまらないし、情報を得ていない幼児にも当てはまらない。
また、質問者さんのように色眼鏡で見てるからもはやそうとしか見えない、ということもあります。

お礼

ありがとうございます。