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物理吸着

物理吸着は低温でおこりやすく、高温では吸着量が減少する、とありました。学校の先生は、「圧力をあげれば吸着量は大きくなる」と教えてくれたのですが、高温になると、圧力が大きくなるので、吸着量は小さくなると思ったのですが、この考え方は間違っているのでしょうか?

みんなの回答

  • mhi98o
  • ベストアンサー率43% (41/95)
回答No.3

物理吸着を習っていると言うことは化学吸着も習っているのでしょうか?そうすると当然物理化学を習っているということになりますがどうでしょうか? イメージ的に説明しますと、 圧力一定のもとで高温になると分子の運動が激しくなるので体積が増加します、すると物理吸着のように隙間に入る確立が減るんです。 温度一定のもとで圧力を上げると、体積が減少して分子密度が上がります。すると必然的に隙間に押し付けられるので嫌でも隙間に入るわけです。

回答No.2

こういう現象は大学の「物理化学」という分野で勉強しますが、温度と圧力は」別々に扱います。 あなたの考えた通り、気体の状態方程式 PV=nRT を見れば、温度Tが上がれば体積Pが大きくなって圧力が大きくなります。 でも密閉してなければ圧力は大きくなりませんよね。 というわけで先生が言ったのは、温度はそのままで圧力を大きくした場合なんでしょうね。圧力を大きくしても、一緒に体積を小さくすれば温度は上がりませんよね。

  • Ryofui
  • ベストアンサー率60% (18/30)
回答No.1

単純に圧力を上げてしまえば確かに温度は上がりますが 先生が言っているのは同一温度でという前提条件があった場合なのだと思います

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