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音楽のおけいこをやめた理由

子どもの時に、多くの人がピアノやバイオリンのおけいこに通っていた記憶があります。 最近、あまり子どもが楽器をしていない気がするのですが、なぜでしょう。 住宅事情も、10年20年前と変わらないと思うのですが。 また、音楽教室、ピアノやバイオリンを小学生の時にやめてしまった人に聞きたいのですが、やめた原因は何でしょう。 中国では、5000万人がピアノを弾いていると聞き、ちょっと気になりました。

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  • CageAnoe
  • ベストアンサー率53% (128/240)
回答No.4

medicisanさんこんにちは。 母親がピアノの先生だったので、幼稚園から小学校高学年までピアノをやっていました。 止めた理由は二つ。一つ目は友達とボール蹴っている方が楽しかったから。 もう一つは、母親が先生ではうまくいきません。他の先生も自分の子供は他の先生に習わせている人が多かったように思います。 少し質問の趣旨から外れます。中学生の患者さんと話していると、何もクラブ活動をしていない子が多いのに驚かされます。さりとて勉強に熱中しているふうでもありません。僕が子供の頃、中一でクラブに入っていない人は塾へ行っていました。 今は「何もしない」子が多いんです。楽器に限らず、スポーツも勉強も。 戦後の教育のおかげでしょうか、「我慢」や「頑張る」は悪になってしまったようです。「理不尽なことは理不尽だと言えばいい」「納得いかないことはしなくていい」「頑張らなくてもいいんだよ」。 そんな風潮も原因のひとつではないかと思います。

medicisan
質問者

お礼

ありがとうございました。 私がぼんやりと感じていたことは、まさにこれです。 努力しない子は、おけいこごとをやめても、勉強するわけではありません。 学力があって、ピアノやバイオリンが上手なのは、時間の使い方も上手なのです。 努力も実力のうち。 個人的な意見ですが、芸術などに触れないことが、無気力や人と接すること嫌うことに結びついている気がします。

その他の回答 (3)

  • mock
  • ベストアンサー率21% (143/678)
回答No.3

3才から音楽教室に通っていました。 小学校低学年までは楽しくて、レッスンの日が待ち遠しかったのを覚えています。 中学年になって、習っていた先生が結婚して引っ越してしまい、なぜか音大の教授に教えてもらうことになり、そのレッスンの厳しさについて行けずやめました。 始めたのは母の意向だったので、ピアニストになりたいと思ってもいないのに、教授のレッスンはきつかったです。 ただ、音楽は好きで、中学、高校と吹奏楽部やバンド活動などをして、結局は音大に行きましたが…。 最近の子どもが音楽をやらないのは、他にお稽古事の教室が多くなったからじゃないですか? 10年、20年前は今のように幼児教室やスイミング、英会話教室などあまりなかったですよね? 将来的に考えて、音楽をやらせるよりお勉強系や運動系の方が、受験や進路に有利と考えられるからじゃないでしょうか? 実際には、音楽をやると感受性が豊かになって、全ての面でいい結果を生むと思いますが…。

medicisan
質問者

お礼

ありがとうございます。 先生が変わると、急に嫌になる場合もありますよね。 でも、続けられたのは立派だと思います。

  • heishiro
  • ベストアンサー率55% (97/176)
回答No.2

私も幼稚園の時から習っていたピアノを 小学校の時に止めてしまいました。 理由はつまらなかったからです。 なぜ習うのかが子供心に理解できなかったのでしょう。 高校生になってバンド活動を始めた時に あの時止めなければと後悔もしましたが(笑) 音楽が音学になっているのかもしれないと 考える今日この頃です。 音楽に限らず日本の習い事は すべて「~道」に通じさせようとして 理屈ばがりが先行して、これが出来たら 世界がこう変わるとか、こんなに楽しい事があるという モチベーションを感じさせる事が置き去りにされているのではないでしょうか。

medicisan
質問者

お礼

ありがとうございました。 高校になって音楽をまた始めたと言うのも、ピアノの経験と結びついているのだと思います。 専門家にならせようという親さえ、減っています。 お金がかかりすぎるのかもしれません。

  • xxsuzuxx
  • ベストアンサー率49% (64/129)
回答No.1

専門家ではないので推測の限りですが、 私も小学生の頃(20年ほど前)ピアノを習っていました。あまり器用なほうではなく、練習嫌いでうまいとは言えなかったです。 小学校低学年の頃は母に言われるがまま習っていて正直いってピアノの先生に怒られるのが苦痛でしたが、 子供ながらに『母が教養として学ばせてる』みたいなことは理解していたので、がんばって習い続けてました。 高学年になって自分の考えがしっかりしてくる頃にさりげなく「うまくならないし、ピアノ辞めたい」と母に言いました。 その時ちょうど中学受験も控えていたので、母も私が楽しそうにピアノに通ってるとは思ってなかったのでしょう、辞めさせてくれました。 私事が長くなりましたが、私が思うに、私の母世代(戦後まもなく)は子供の頃にピアノ等の音楽を習うことがステータスだったのではないかと思うんです。 でも楽器は高価なものなので習いたくても習えなかった人も多かったと思います。 だから自分の子供に習わせたいと思う人が多かったのではないでしょうか。でも現代の親は、必ずしも音楽を習うことがステータスとは思っていない。 (それよりも現代じゃ子供に流行のブランドメーカーの服を着せるほうが親にとってステータスになるのかも?) もしくは、自分が子供の頃に無理やり習わせられたので、あまりいい思い出がないとか。 あとは中学受験をする子供が増えたりしたことも関係あると思います。 住宅事情は20年前と同じ、もしくは良くなってると思いますが、 親の音楽や教育に対する意識の違いが音楽のお稽古へ行かせなくなった理由ではないかと私は思います。

medicisan
質問者

お礼

ありがとうございました。 自分の方からやめたいと言い出したのは、本人の考えだから納得します。 しかし、現代は塾で忙しいから、おけいこごとをさせないという親もいて、長い一生を考えるとかわいそうに思えます。

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