日本の銭湯はなぜ混浴だった?
何かの歴史書で、幕末に日本に来た外国人が日本の銭湯では、入口・脱衣所は男女別に別れているが、浴室内は混浴である事を知り、「何という野蛮な国か」 と驚いたとありました。 そのため、恥辱に感じた幕府から御触れが出され、今後は混浴は禁止する、となったらしいです。
その頃は、銭湯によっては浴室内に一応の仕切りはあっても形式だけで、事実上は混浴になっていたようです。
とても不思議な感じがするのですが、浴室内が男女混浴なら、入口や脱衣所も一緒にすればいい、と思うのですが、わざわざ分けたのはどういう理由からでしょうか?
それと、日本で銭湯が歴史上登場したのはいつ頃からでしょうか? また、初めから混浴だったのでしょうか? その頃の若い女性たちは混浴が平気だったのでしょうか?
愚問ですが、お教え下さい。