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ラッカーシンナーの引火条件とは?
- ラッカーシンナーが引火するには酸素が必要です。
- ラッカーシンナーの引火点は-4℃であり、気体になる量と酸素の混合比が火種があれば引火する条件です。
- 酸素がないか極端に薄い環境下では、-4℃以上であっても引火はしない。
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>たとえば1立方メートルの容器があったとした場合、その中のラッカーシンナーの気体量と空気 量の割合がそれぞれ何パーセントになった時、爆発(着火)するのでしょうか? 1立方メートルの容器は1000Lなので、 これで100%Vol% ラッカーシンナー爆発(着火)限界が1~10%のVol%ですので ラッカーシンナー : 空気 1%(10L) :99%(990L) 10%(100L):90%(900L) ですよね。
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- denkiya3
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(化学屋ではなく電気屋ですが) 電気機器防爆の参考書と化学便覧から 1)爆発(着火)限界 対空気 Vol% 1~10% (酸素は空気の21%) 2)その通りです。 (電気防爆はそれを考慮して、前項の上限値以上の環境でも対策をします。 いつでも限界内に入る可能性がある) 3)その通りです。 火が着くためには ・燃える物があること ・酸素があること ・着火源があること 消火や防爆対策はこの内のどれかを「消すこと(無くする)」で行いますね。
お礼
ご回答ありがとうございます。私このような化学的?な事がうまく理解できないので、あらためてお聞きしたいのですが、1)の回答で、たとえば1立方メートルの容器があったとした場合、その中のラッカーシンナーの気体量と空気量の割合がそれぞれ何パーセントになった時、爆発(着火)するのでしょうか? (普段の環境と同じ空気中という事でお願いします。 それから当たり前の事と思いますが、ラッカーシン ナーの気体量+空気量=100%になるんですよね?) 以上教えて下さい。よろしく御願い致します。
>おわかりになるでしょうか? 数値を覚えていませんので回答できません。 >その蒸発している割合(気体になる量) を飽和蒸気圧と呼びます。ラッカーシンナーの-4度での飽和蒸気圧を覚えていません。 引火点も覚えていません。 ただ.有機溶剤の引火点は実測です(やってみて引火した温度)から.理由は多くの場合わからないはずです。
1.ラッカーシンナー 爆発限界 で検索する。 Vol%は容積割合.wt%は重さの割合。 2.「気体になる量、」の「.」が解釈できず回答不能。 3.ご指摘のとおりです。 「酸素がない、又は酸素が極端に薄い環境下」にあることを「爆発限界外にある」といいます。
お礼
すみません。回答に対する補足のところに書き込んでしまいました。回答に対してのお礼と質問に対する説明です。よろしくお願いします。
補足
ご回答ありがとうございます。 指摘されました「気体になる量」ですが、私の解釈として 「ラッカーシンナーは-4℃の温度の時にも蒸発(液体から気体になる)していると考えています。その蒸発している割合(気体になる量)が引火する条件である、酸素との混合比の割合に達する。-4℃以下の温度では蒸発している量が少ない為、引火する条件である酸素との混合比に達しない。」 という事なのですが、おわかりになるでしょうか?
お礼
ご親切な回答ありがとうございました。 やっと気持ちがスッキリしました。