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ヨーグルトの栄養
ヨーグルトを濾してチーズケーキに使用する レシピなどありますが、 水分に栄養があるって本当ですか? 濾しちゃったら、栄養は取れないことになるのですか?
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時間がたつにつれ、分離してくる少し白濁した水分のことを「乳清」または「ホエー(ホエイ)」と呼びます。(乳製品を作る過程で出てくる水分は、すべて乳清と呼ぶようです。バターやチーズを作るときに分離する水分も日本語では乳清です。) これは水溶性の成分が溶けだしているので、捨ててしまえばもちろん栄養価は口に入りません。主な栄養は水溶性のビタミン、タンパク質、ミネラル、乳糖や乳酸菌など、ヨーグルトの成分で水に溶けるものが一部入っています。 ですから、捨てるのはやはりもったいないというか、おなかにいれたほうが有用な部分です。ただし、やはり本体は残っている方ですから、口にあわなければ捨ててしまってもかまわないと思います。酸味がきついですから。 乳清が残ったとき、それをバターケーキやマフィンの水分に使ったり、漉さずにチーズケーキに使ったり、女性ならば顔のパックに使ったり、のみものに使ったりといった他の使い方が一般的なようです。
補足
分かり易いご説明ありがとうございます。 お礼が遅くなりまして申し訳ございません。 チーズケーキに、濾さずに使った場合、 レシピ中の水分の調整はしたほうがいいのでしょうか? レシピ通りに作る意外のアレンジがまだ出来ない 料理初心者で、その辺の心配があるのですが。 ゼリーや、マフィンの水分に代用するのは、 良いアイディアですね!