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"trigger lock"とは？

2004/11/24 19:04

ブッシュ子が州知事時代、テキサスで「引金安全装置を無料配布」した、と読みました。「引金安全装置」( trigger lock）とはどのようなものなのでしょうか？「銃」のカテゴリーがなかったのでどこに投稿するのか迷いました。

noname#17729

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G-san
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2004/11/26 19:07 回答No.3

色々な種類があるんですけれど、基本的には機械的に金属の棒を引き金の後ろに入れて鍵で固定する事により施錠を解かない限り、引き金が引けない、つまり発砲できないと言う簡単なものが殆どです。銃に関わる事故死は実はそれ程多くないんですね。 http://www.the-eggman.com/writings/death_stats.html ちょっと古いのですが、2002年での銃による事故死は全米で776件とありますね。交通事故の方がこれの55倍はあるんですね。

参考URL：: http://www.the-eggman.com/writings/death_stats.html

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Ganbatteruyo
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2004/11/29 13:34 回答No.4

＃２のGです。　私の回答に言葉足らずの説明がありましたので追加回答・説明をさせてくださいね。ここでは一年のうち一万人の人(子供も含めて)拳銃/銃による事故で死んでいます。はここでは一年のうち一万人の人(子供も含めて)拳銃/銃による事故（自殺との区別がつきにくいもの、また、このtrigger lockによって防げたと件数を含めて)で死んでいます。となります。　trigger locksに関して重要な所が抜けていた事をお詫びいたします。その背景として、たしかに、明白な事故として登録された統計によると一年に千人にもみたないとされています。　しかし、3万人以上の人が銃/拳銃による死の中の半分以上が自殺として登録されています。　その中には事故なのか本当に自殺なのかを区別する事は難しいとされるものがあり、私たちの多くはこの統計の数字に対し意見(統計作業の見直し)を述べてきているわけですし、また、死者の身内/友人なども「自殺」と見るべきではないと抗議する人たちもたくさんいます。　しかしこの数字は現在の「統計」には反映されていません。また、「事故」と書いてしまった事に対してお詫びすると同時に、なぜ、このtrigger locksが銃/拳銃と生活する社会で重要な役割をするかと言う事を書くべきでした。つまり、この一万人と見られる死者の内にはこのtrigger locksによって必ず防げたはずとする人たちが含まれなくてはいけないと私はこのご質問への回答としたかったわけです。　つまり、自殺にしろ他殺にしろこのtrigger locksが付いていれば防げたはずと言う数字がこの一万人と一般的にこの「業界」では見なされているのです。　しかし、統計の作成上の不都合によりこの数字は公表されていません。銃/拳銃の管理と言う物への教育の重要性・必要性がここに浮き出てくるわけなのです。　つまり、鍵をつけるだけではなく、鍵の絶対保管が必要となるわけです。　自殺者の多くともいえる人たちはガンの保持者ではない事が多いのですね。　鍵のかかっていないガンを使える人が含まれているのです。　それが子供たちを含む家族のメンバーであったり、自殺する必要感から友人/知り合いの家から鍵のついていないガンを盗み出す人も含むわけです。　また、自殺だけではなく、他殺の為の一般者による盗難も含まれています。　(この鍵は一分足らずでキー無しで解除する事ができます)　衝動的他殺の多くがこのtrigger locksが付いていなかったために起る物も少なくありません。　つまり、この一万人と推測される銃/拳銃による死者はこのtrigger locksで防げる物と見るわけです。銃/拳銃を仕事で使う私たちは、この武器の必要性も十分理解しております。　しかし、絶対管理への責任も伴わなくてはならないと教育する義務もあります。　千人足らずの「明白な事故」による死者を防ぐ為に(もちろんなん万人もの「明白な事故」のよる負傷者もですが)このtrigger locksを重要視しているのではないのです。私の＃２の回答であまりにも誤解を招く言葉足らずの説明でご迷惑をおかけした事をお詫びすると同時に、実際このtrigger locksを使い、必要性を信じ、その弱点も熟知し、銃/拳銃への教育/指導に少しでも携わる者として、アメリカの一般人でも経験のないアメリカ社会の一部を紹介する機会を与えられた事に感謝しております。　必要以上の事を書いた感がありますが、私の誤解を招く回答への補足回答として書かせていただきました。では、またの機会に。

Ganbatteruyo
ベストアンサー率63% (4601/7273)

2004/11/25 08:09 回答No.2

アメリカに３６年住んでいる者です。　私なりに書かせてくださいね。これは、拳銃やライフルの引き金(trigger)の部分につけるかぎのことを言います。これを使うと引き金が隠れ、また、引き金が動かなくなります。　よって、家に置いてあるときには常時つけて置くようにというキャンペーンで無料配布された(州や郡によっては今も配布しています)物なんですね。　私の住んでいる町でもこの無料配給をしました。　もちろん、ガンショップで売っています。仕事上私の場合は拳銃を使いますので、所持している拳銃の全てがこの鍵がされており、ケースも鍵がかかっており盗難は殆どと言っていいほど不可能な状態にあります。　しかし、trigger lockがしてあるからと言って、盗難から防ぐ事はできませんし、いざと言う時には使えなくなるというディメリットもあることがつきまといます。　また、これをつけるには少しコツがいるモデルもあり、かけたつもりがちょっとしたことでずれてしまい、この鍵に頼って銃弾を入れたままだと、今度はこの鍵を動かした時に(例えばどこかに当たったり落としたりして)暴発する可能性が増えたりしてしまいます。よって、拳銃に鍵をつける事は大切な事だけどそれをしまっておく管理の方も十分しなくてはならないという社会教育をしなくてはならないところでもあるのです。ここでは一年のうち一万人の人(子供も含めて)拳銃/銃による事故で死んでいます。この事故の一部がtrigger lockがされていなかったり不充分であった為に起っているのです。ですから、このtrigger lockが非常に大切な物であると同時に、個人のレベルで使用法を良く知ることも必要なんですね、　管轄地によっては法的に義務付けられています。これでいかがでしょうか。　分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。