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銅鏡銘文の意味
カテゴリー「国語」が適当かも知れませんが・・・・ 吉野ヶ里遺跡の中から出た銅鏡に「久不相見 長母相忘」という銘文があり、その読みは「久しく相見えず、長く 相忘るなからん」と解説されていましたが、これはどういう意味でしょうか?
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意味は参考URLにあります。 「長母相忘」ではなくて、 「長毋相忘」となっています。 「毋」の字は「ブ」と読み、否定を表します。 「無」と近い意味の漢字です。 「毋相忘」で「相忘ること無し」、つまりお互いのことを忘れないという意味です。 それに「長」がついて、「長く相忘ること無し」となります。 漢文の場合、文章が表しているものが 「事実」であるか「予定」であるか「意思」であるかはわかりにくいのですが、 文の流れから判断して 「しばらく会わなくても、忘れないよ」 という意味になるのでしょう。
お礼
早速ご懇切な回答を頂き誠に有難うございました。 久しく気になっていたことが解決して、スッキリしました。