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古代東北

古代の東北地方は 謎だらけで面白いですね。 そこで 史実でも説でもいいですので 古代東北を扱った書籍、お勧めはありますか?

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回答No.2

>確かに十三湊の存在や、東日流外三郡誌等、興味深い存在が多いですよね。 十三湊はともかくとして、「東日流外三郡誌」は古代史とは何の関係も無いシロモノなので、読むだけ時間の無駄です。それどころか、有害でさえあります。 誇大妄想の症例のひとつとして考えるならまだしも、未だにあんなものを本当の歴史であると信じている人はほとんど居ませんので、ご注意ください。 「東日流外三郡誌」がどの程度デタラメかつ無意味なものか知りたければ、とりあえずこちらでも読んでみましょう。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%B5%81%E5%A4%96%E4%B8%89%E9%83%A1%E8%AA%8C 「東日流外三郡誌」は「説」ですらありません。お間違えなきよう。

  • sophia35
  • ベストアンサー率54% (637/1163)
回答No.1

こんばんは。 確かに十三湊の存在や、東日流外三郡誌等、興味深い存在が多いですよね。 「???」って感じの話も多いのも事実ですが、私が実際に読んで「おもしろい」と感じた(取りあえず売らずに取ってある)古代東北に関する書は・・・ 「古代東北と王権」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061495593/qid=1100421576/sr=1-4/ref=sr_1_10_4/249-4204841-5405123 「北洋伝承黙示録―『東日流外三郡誌』の謎を解く津軽外三郡史の謎を解く」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/478779714X/qid=1100421952/sr=1-6/ref=sr_1_10_6/249-4204841-5405123 (↑これは、東日流外三郡誌違書説を掲げる本と併せて読むと、なかなか面白いですよ) です。あと、新野直吉教授の著書は、平易で分かりやすい文章なので、さくさく読めて面白いですよ。 「きっかけ」本にいいですよ。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index=books-jp&field-author=%E7%9B%B4%E5%90%89%2C%20%E6%96%B0%E9%87%8E/249-4204841-5405123 興味の持てる本が見つかると良いですね。 ご参考の一部に加えていただければ幸いです。