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小学校の英語教育必修化について

私は学生なんですが、授業で小学校の英語教育についてディベートを行うことになりました。 そこで、小学校で英語教育を必修化することによって起こるメリットを教えていただきたいんです。 ほんとに当たり前のことでもなんでもいいので、 どんどん回答ください。

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回答No.5

4年間、小学生に英語を教えていたことがあります。 学校で、ではありませんがその際に感じたことを・・・ 参考になれば^^ やはり中学生の子にいきなり「科目のひとつ」として教えるよりは 子どもたちの「抵抗」も少ないです。もちろん教え方も工夫していますが。 どうしても中学生の頃にいきなり始めてしまうと「教科のひとつ」としか 考えられない子は多いなという印象を受けました。 これが小学生なら「物珍しい言葉」として意外と興味を持ってもらえるんです(笑) あとは前の方も仰られているように、やはり「言語」として、「音」として 英語を考えると、早くから耳を慣らすのに越したことはないと思いました。 私がいつも話をしていたのは「貴方たちが日本語を不自由なく話しているのは 貴方が日本人だからではなく、赤ちゃんの頃から日本語をずっと耳にして そして口にしてきたからだ」です。 それに小学生くらいだと「英語を耳に聞こえたまま発音すること」に対する 抵抗が少ないんです、意外と。みんな楽しんで「真似」してくれますよ。 これが中学生だと照れもあるのか、わざと「日本語読み」しちゃうんですよね。 お役に立てれば嬉しいのですが・・・ディベート頑張ってくださいね!!

double-b-7star
質問者

お礼

いや~なんだか経験者の方だけあって、すごく説得力がありました。 中学生から始めた私は、どうしても日本語読みしてしまったり、教科の一つとして考えたりしてしまうのはとてもよく分かります。 とても役に立ちました。ありがとうございます!!

その他の回答 (5)

  • vanvanus
  • ベストアンサー率21% (18/85)
回答No.6

自分の発言に対して補足します。 読解は最高級、会話は最低級と分裂してしまう傾向が強いわけですが、小学校で英語をやるとしたら、まず理屈は出てこないでしょう。 算数などでは理屈が重視され、36×31の筆算を教師が教えたら、「同じようなやり方であらゆる掛け算の筆算ができる」ことが子供に要求されますね。 しかし、小学校で英語をやるとしても、そんな感じではないでしょう。How are you?を教えるとき、「同じようなやり方であらゆる疑問詞の使い方が分かる」ことは要求されません。「How are you?が分かる」ことが要求されます。 これは実は大きな問題です。というのも、算数では無限にある掛け算の全てを教師が教えるわけではなく、そのうちのわずかな例を示すことで無限にある掛け算をできるようにもっていくわけですが、同じく無限にある英語表現の方は一つずつ教えるのでしょうか。どこかで「理屈重視」に変えるべきなのでしょうが、「理屈重視」というのは裏を返せば「膨大な暗記を嫌う」ということですから、小学校で教える内容が多いと、「理屈重視派の子供、言い換えれば自分の、言うに値する意見を、英語で言えるようになる可能性がある子供」は小学校段階で英語が嫌いになってしまう。 そして小学校段階で英語が好きな人は、理屈が嫌いということになり、算数で言えば掛け算の一つ一つを九九みたいに記憶しているようなもので、日常のつまらぬ会話から脱却できない。 本当の国際人としての成功例、それこそ新渡戸稲造とか岡倉天心とか鈴木大拙とかの学習法を真似て小学校で英語を教えるというのも手かもしれません。

double-b-7star
質問者

補足

今まであまり考えなかった意見でしたが、 確かにそうだと私も思います。 国際人としての成功例をもう少し学んで、 それからディベートに臨もうと思います。 ありがとうございました!!

noname#27172
noname#27172
回答No.4

語学は中学生よりも小学生から始めた方が、特に音に親しむにはいいです。ただ、必修化は考え物です。 今の小学生は私が小学生の頃に比べると、休みは増えて授業の時間が減っています。その分、カリキュラムを一部削ったり、上の学年に先送りしたりしますね。 私もメリットが大きいとは思いませんが、英語は小学3年生くらいで始めるのが適齢期なので、その点を強調したらいいでしょう。

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質問者

お礼

回答してもらってありがとうございます☆ cherry77さんの意見も参考にしてディベートがんばりますっっ!!

  • mon03
  • ベストアンサー率26% (14/53)
回答No.3

 発音が良くなる  speakする能力を育てられる  英語に対する抵抗が無くなる ★帰国子女や外人を積極的に受け入れる社会になる  (多文化共存社会への準備)  また、帰国子女が英語を忘れない   私個人としては、デメリットが多いと思います。 しかし、ここでは、★の論点で頑張ることを勧めます。

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質問者

お礼

回答ありがとうございます☆ 帰国子女についての考えは、私たちのグループではぜんぜん思いつきませんでした!! ディベート頑張りますねっっ!!

  • vanvanus
  • ベストアンサー率21% (18/85)
回答No.2

ディベートということは、相手がデメリットを発言してくるわけでしょう。それを越えるメリットがなければいけないわけですね。 メリットとしてはもちろん「会話慣れ」でしょう。ただ、注意すべき事項があります。「その辺に注意した上での会話慣れ」がメリットなわけです。 日本は大昔から外国のものを入手してきた国でした。遣隋使からずっとそうです。その頃日本は何を手に入れたかといえば、外国のすぐれたものでした。外国の変なものは入れない。そして、入ってきたのは人ではなくもの。そして日本人はそのものを使えるようになればよかった。ものについている説明書を読めればよかった。もの自体が本であることも多かった。この頃、必要とされたのは「最高級のものについている説明書を読んで理解する力」でした。この状態では、難しい外国文を読んで理解すればよいわけです。会話は発生しない。外国人がほとんどいないからです。これは明治になっても同じです。 ところが日本は戦争に負けまして、外国人が大量に入ってきた。入ってきた外国人はマッカーサーと兵隊です。それまで日本が学んできた「最高級のもの」ではない。文化的に言えば、二等兵はむしろ「最低級」といえるでしょう。 その結果として、読解はやたらに難しく、会話はやたらに内容が空疎という状態になってしまったのです。日本がこれから国際的に活躍していくためには、自己の素晴らしい部分を外国語で話す必要があるでしょう。そのために必要な能力は、むしろ「今流行の会話」ではなく、「昔日本人が読んできた外国文のレベルでの会話」であります。このために必要な能力をどう開発していくかが問題であります。

double-b-7star
質問者

お礼

専門家としての鋭い指摘、ありがとうございます!! とても詳しく説明していただいたので、ディベートでもすごく役に立つと思います。 本当にありがとうございました☆☆

  • sakuya-mm
  • ベストアンサー率32% (12/37)
回答No.1

日本人の英語が喋れる人口の割合って、世界の中でもかなり低い方らしいんですよ。こういう比較もどうかと思いますが、北朝鮮よりはるかに下だったのには驚きました。今後、日本が発展するためにはやっぱり世界を又にかけて仕事をする必要があると思います。そのためにはやっぱり英語は必須条件・・・ということで、たくさんの子供が小学生のうちから英語に親しんでいかないと、英語を喋れる人は増えず、どんどん日本が乗り遅れていってしまう、と私は思います。 ほんとにありきたりな答えでスミマセン・・・。確かその「人口に占める英語を喋れる割合」の世界ランキングを以前学校の先生に見せて貰いました。ネットで探せばヒットするかもしれないので、それを資料にしてみてもいいかもしれません。 ディベート頑張ってください~

double-b-7star
質問者

お礼

英語を話せる日本人の割合がそんなに少ないとはかなりびっくりです!! sakuya-mmさんのアドバイスを参考にして、 ネットとかでもいろいろ調べてみようと思います☆ ありがとうございました!!

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