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宋襄の仁の他に…

【宋襄の仁】の他に 「うまくいったはずのものを、みすみす機を逃して失敗する」 といったような意味のことわざ、格言、故事など ありませんでしょうか? 教えてください! よろしくお願いします!

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回答No.1

「宋襄の仁」は、故事としてはたしかに「うまくいったはずのものを、みすみす機を逃して失敗」したケースの話ですが、その言葉の意味は、そのみすみす機をのがす理由となった、宋の襄公の「無益な情け」や「役に立たない憐れみ」の意だったはずです。 最後のツメを欠いたために失敗したという意味なら、 「九仞の功を一簣に虧く」が近いのではないでしょうか。「一仞」は2メートル程度の高さ、約20メートルの高さの山をつくろうとして、その山が完成するために最後の一簣、もっこ一杯の土が必要で、それがなければ山は完成しないという意味です。 あとは「画竜点睛」なんてのもあるかな。

kirinnremonn
質問者

お礼

確かに、ことわざの意味が違ってしまいますね… やはり、ニュアンス的には宋襄の仁なのです。 ありがとうございました!

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