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香港に会社を作るとメリットがあるらしいのですが・・
香港はタックスヘブンで投資にもよく会社を登記すると非常に得をすると聞いたのですがどうなのでしょうか?詳しい方教えてください
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>例えば香港に本店を持ち、日本に支店を出した場合は支店だけは税金がかかるということですよね? 違います。香港に本社があっても、日本の支店が実質的な営業活動をしているとみなされた場合、連結して海外の法人も課税されます。 日本で散々設けておいて、海外のダミー本社に送金して赤字決算でしたは認められません。 たしかに香港の所得税は無税ですし、法人税も16%と低利ですが、問題は会社の所在地ではなくgurugurimonmon さんの所在地にあります。 香港に法人を設立し、代表となっても住民票が日本国内にあれば課税対象になります。 日本から住民票を抜いてしまうと、年金や社会保険に影響が出ます。香港は日本と比べ福利厚生があまりいいとは言えませんし、香港IDを取得するのも結構大変です。 幾ら稼ぐのかはわかりませんが、大抵は長い目で見ると(特に老後)苦労することになると思います。 香港での法人設立は10万円程で出来ますが、現地のエージェントを通した方がいいでしょう。 金を積んでいけば外国人にも会社を設立させる事務所はあります。 またケイマンやマン島などのタックスヘブンの会社なら二束三文で買えますが、こういった地域で登録のある会社はそもそもまともな表の商売では信用がなく相手にされません。 海外で納税を免除されるケースは、日本政府からの保護をバーターにせざるを得ず、お金だけでなく、福利厚生や家族、予想できない動乱や戦争、などさまざまなリスクがあります。 こういったものをトータルで検討した場合、ほとんどの一般人にはメリットはないと思います。 海外で土地や国債やファンドを買い捲り巨大な資産を築くのはほんの一握りの天才だけです。
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- inoue
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使い方によります。 ちなみに日本の法律ではタックスヘブンで儲けた利益もちゃんと日本で申告し納税する義務があります。 どのようなケースなのか補足してください。
補足
ご回答ありがとうございます! 例えば香港に本店を持ち、日本に支店を出した場合は支店だけは税金がかかるということですよね? 私が考えているのは、準タックスへブンで住み心地の良いニュージーランドでビジネスの拠点を持ち不動産ビジネスをしたり観光ビジネスをしたりしたいとも思いますし、金融投資が好きなのでNZや香港で法人を作り投資をしてそこを拠点に海外の土地や国債やファンドを買い捲り巨大な資産を築きたいのです 香港でビジネスしたり法人を作るには現地の人の紹介がいると聞いた事がありますがそんな知り合いもいませんし、NZも然りです。 しかし税金の高い日本でビジネスをするよりは大金持ちになるならそっちの方が相当得だとも感じます 失礼ですが、専門の方に聞ける貴重な機会なので 海外でビジネスをする手順とリスクとメリットもわかる範囲で教えていただけたらありがたいです
お礼
大変参考になりました! まぁー確かにそんな手間隙かけるよりは日本国内で税金取られても、堅実なビジネスを営む方が結局効率が良いのかなと考えました ありがとうございました