- 締切済み
「気」について
気功などである「気」とは、科学的に見てどのようなものなのでしょうか? よろしくお願いします。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
みんなの回答
- manda
- ベストアンサー率23% (20/85)
「気」を科学的に研究すると言えば、参考URLに書いた所を はずすことは出来ません。 放射線医学総合研究所での研究です。 5の「5.感覚遮断状態での…」によると気功師が気を発射し て時間差5秒以内で受信者がはね飛ばされたのが、49回中 16回で、--- どういう統計処理かよく判りませんが --- “統計的に有意”(つまり、偶然そうなる確率は低い)なの だそうです。 いくら「統計的に有意」だとは言っても、49回中33回、 気の発射と無関係なタイミングで受信者が、跳んでいるという 事に、苦笑がこみあげて来るのは私だけでしょうか。 (それに、時間差5秒… 気を放つ前に跳んでも、それは 当たりと見なすのでしょうか… ) 念のためつけ加えますが、私はその研究を、信ずべきものだ と主張している訳ではありません。
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
こんにちは。 本場中国では、「気は物質である」と定義していますが、この定義は、西洋的な物質概念には該当しません。 というのは、東洋的(といっていいのかどうか)な概念と西洋的な概念は全く異なるので、同じ言葉でも同じ意味を表さないからです。 科学では、そういう事があると各地の研究者の間で研究の比較ができないので、用語の持つ意味を定義し、統一する努力をしてきましたが、東洋と西洋の間ではまだうまくいってないようです。 中国では太極観という物の見方?をしており、それに基づく物質概念の一つが気であるという事です。 中国や、おそらくさらに源流であろうと思われるインドの方などでは、その東洋的理論に基づいた科学が行われています。 この間の橋渡しがうまくいってないのが現実ですね。 現在、西洋科学?の立場から気を研究してはいますが、どうも西洋概念での物質としての気は存在しないというのが一般的なようです。 まだ確証は得られないまでも、生体の発するなんらかのシグナル(つまり情報)交換が気の作用であるとか、遠赤外線であるとかの論はあります。 なので、「科学的」にみてというのを西洋科学の立場で言うならば、まだ判りませんというのが答えです。 しかし、科学は判らない事を研究するのが科学ですから、気を頭から否定するものではありません。
- nobuchi
- ベストアンサー率54% (475/875)
ごめんなさい、あなたが欲しい答えになって無いと思います。 ーーーー それが分からないから「気」という表現なんでしょう。 ーーーー 「科学的」という定義が「機械で測定できる」ならば、そこに現れるのは結果的な現象であって、「気」の本質は決して見えません。現在の「科学的」な・・と言われる諸説の「気」の姿は、落ちているリンゴを見て、それが樹だと言ってるようなものです。 もっとも・・、「科学的」な方法でなければ、「科学的」な結果はでてきませんから。必然的に「科学」の範疇に無いものは無視してる訳ですが。 「科学的」という定義が「再現性」だとすると、 人間は機械ではないですから再現できない、しようが無い現象はざらです。ならばそれは「科学」とは対極の領域になります。 「科学的」に見たら、「信頼性のないデータ」でしかないです。 ただし、「法則性」は確認できます。 先人の知恵から因果を導き出しており、 それにより様々な「気学」となり得ています。 そして、そもそもあなたは「気」をどう定義してるんですか?「科学的」対象にするところを見ると、すでに「気」という現象は「科学的説明可能な現象」だと断定されてますが・・。 それが生じる原因が一つで、一つのエネルギーしかない、とでも前提があるのでしょうか。 もし、あなたが「気」の実践者なら申し訳ない。 精進してください、応援します。 もし、あなたが「気」の幻想を相手にしてるなら、 理屈をこねるより実践するのが「答え」への近道でしょう。 是非とも「科学的」に「気」の正体を解明していただきたい。 がんばってください。 (あ、議論は無意味ですから補足も返信も結構です。)
- sinnkyuusi
- ベストアンサー率19% (639/3298)
無理矢理にでも気を科学的に定義しようとすれば、体表からの輻射熱や神経伝達であると考えられます。 ですが、そもそも『気』というものは物質的な存在せず、概念として存在しているに過ぎません(東洋医学を学んだ方ならわかると思うのですが)。 この辺がわかりにくいので、わけのわからない人たちが出てくるのだと思います(笑)。 簡単に説明すると、『気』とは数学でいうところの『+』や『-』みたいなものでしょうか。 これらの記号は物質的な存在ではありませんが、それらの概念なしには計算式が成り立ちません。 『気』もそれと一緒です。 補足があればお答えします。 鍼灸師でした。
お礼
回答ありがとうございます。 概念として存在している・・・ですか。難しい話ですね。 専門家の意見を聞くことができて参考になりました。 ありがとうございました。
ここでいう「気」の定義はなんでしょうか? 科学的なアプローチを求めるなら、まず『定義』がないと話が先へ進みませんし、科学的に定義することができないものを、科学的に研究することはできません。 なお、「体外へ放出し、意志の力でコントロール可能なエネルギーの総称」と定義するのであれば、そのようなエネルギーは存在しません(^_^; ですが、セラピーの一環としてなら利用している人もいるかもしれません。 「気」という言葉が示すとおり、『人の心が作り出す架空のエネルギー』という形でなら存在してるといえるからです。
お礼
回答ありがとうございます。 >科学的なアプローチを求めるなら、まず『定義』がないと話が先へ進みませんし、科学的に定義することができないものを、科学的に研究することはできません。 説明不足ですみませんでした。 >なお、「体外へ放出し、意志の力でコントロール可能なエネルギーの総称」と定義するのであれば、そのようなエネルギーは存在しません(^_^; やっぱりありえませんよね。 >『人の心が作り出す架空のエネルギー』 なるほど、と思いました。これならあるかもしれませんね。ただし、それが体外へ影響をもたらすことは無いってことですよね。 具体的な意見を聞くことができ、参考になりました。
- y_ito_rex
- ベストアンサー率22% (11/49)
No.1のかたもおっしゃる通り、科学的根拠は全くありません。電磁波を計測する精密機械で調べた研究者もいましたが、結果は「気は電磁波ではない」でした。 なぜ『気功』の看板をあげているあやしげな「治療」を国が取り締まらないのか、不思議でなりません。
お礼
アドバイスありがとうございます。 科学的根拠はない、ですか。参考になりました。 気功だの超能力だの世の中わからないことが多いですね。
- smile_smile
- ベストアンサー率0% (0/9)
科学的にですか? ありません。 それこそ「気」のせいです。(笑)
お礼
回答ありがとうございます。 >それこそ「気」のせいです。(笑) 笑えました(笑)。
お礼
一応答えてくれたお礼ということで、回答ありがとうございました。余計なことは言わないことにします。