- ベストアンサー
いろんな俳句、教えて下さい。
表題の通り、いろいろ俳句を教えて下さい(爆) 文学的な俳句でもいいし、オモシロネタな俳句や 日常の疑問について思わず頷いてしまう様な俳句、 語呂が俳句に近いような格言・川柳的なモノでもかまいません。 とにかく沢山の俳句を集めていますので、ご助言よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
歳は人にとらせていつも若恵比寿 蛸壺やはかなき夢を夏の月 石山の石より白し秋の風 美しや障子の穴に天の川 芭蕉 散る桜残る桜も散る桜 裏を見せ表を見せて散るもみじ どちらも良寛の辞世の句という俗説があります。 真偽は色々語っているサイトがありますので 興味があれば探してください。 露の世は露の世ながらさりながら 一茶辞世の句 耕運機盛りのゲンゲ裏返す 作者失念。 一日も捨てる日もなし梅の花 栗田樗堂 糸瓜ぶらり夕顔だらり秋の風 秋の蝿追えばまたくる叩けば死ぬ 正岡子規 逝く空に桜の花があれば佳し 三波春夫 顔抱いて犬が寝てをり菊の宿 高浜虚子 蝉時雨子は担送車に追ひつけず 石橋秀野 他にも沢山ありますがまあこんなところで。
その他の回答 (3)
- hopeful-wish
- ベストアンサー率0% (0/1)
俳句blogというサイトがありますので、こちらをのぞいてみてはいかがでしょうか? 投稿もでき、結構面白いですよ。 http://rwn.jp/h/
- 参考URL:
- http://rwn.jp/h/
お礼
すごい数の俳句がありましたね~。お題もたくさんあって十分楽しめました。ありがとうございます。
- thing
- ベストアンサー率31% (36/116)
ちょっと変わった俳句を紹介しますね。 これは、昭和20年代だったか30年代だったかに前衛俳句として、一時期ある流れのなかで生まれてきたものだと思います。本来からの俳句を愛好している方からみれば噴飯ものだったでしょうね。 行けど行けど一頭の牛に他ならず いつか星ぞら屈葬の他は許されず 皿洗う水のいつしか暗い海 音楽漂う岸侵しゆく蛇の飢 広場に裂けた木 塩のまわりに塩軋み きみ嫁けり遠き一つの訃に似たり ぶつかる黒を押し分け押し来るあらゆる黒 白馬を少女穢れて下りにけむ 水枕ガバリと寒い海がある 限りなく降る雪何をもたらすや 秋の暮大魚の骨を海が引く この傾向の俳句はまだまだたくさんあります。 興味があるようでしたら、参考URLを手がかりにお調べください。 ちなみにわたしが好きな俳句は、冒頭に紹介した 行けど行けど一頭の牛に他ならず 永田耕衣(1900 -1997) です。参考になればいいのですが。
お礼
ありがとうございます。私は「限りなく降る雪何をもたらすや」というのがなかなか好きですかね。
- chazwak
- ベストアンサー率0% (0/2)
荒海に人魚浮けり寒の月 いつの頃の俳句だと思われましたか。 興味があれば、下のサイトをご参考に。
お礼
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
お礼
ありがとうございます。個人的には「散る桜残る桜も散る桜」という句が自分の好みに合うと思いました。