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人間と文字の関係が知りたいです。
こんにちは。質問です。 人間にとって、文字はどのような働きをしているか知りたいのですが、これはどのような学問分野(「○○学」など)にあたるのでしょうか。 質問文が漠然としていてすみません。 人間と文字の関係を知りたい理由は以下のとおりです。 現在私は小学校英語活動について研究しています。現在の段階では、小学校英語活動において、文字は副次的に用いられています。しかし私が思ったのは、文字を用いた活動は、文字の使いよう(提示の仕方など)によっては学習者にとって有効な活動になるかもしれないということです。そのため、小学校英語活動における文字のあり方について興味がわいてきました。 そこで、少し話は飛躍するしれませんが、今後の研究を進める上での基礎知識として、人間にとって文字がどのような役割を果たしているのか、ということを知りたくなったのです。この場合の「人間」とは小学校段階の子供のことももちろん指しますが、大人のことも含めたいと思います。 小学校英語活動についてもまだまだ知識が足りないため、もし論点などがずれているなどということがありましたら、ご指摘いただければ幸いです。 勝手ではありますが、返事が遅くなるかもしれません。どうぞご了承ください。 よろしくお願いいたします。
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さしあたっては人工知能工学かなと。パソコンもそうですが。 少し難しいので、話を軽くします。文字を書き、その書かれた文字は記憶の代りをします。それだけでなく、物語を構成することができます。また、計算も可能になります。図形といった特殊文字を組み合わせれば図面を書くことができ、高層ビルも可能にし、飛行機を空に飛ばせることができます。こうしたことは文字の存在なくしてはありえません。犬や猫にはできません。 その代わり、犬や猫にはありえない、現実感の喪失、権謀術数やストレスに陥る原因ともなっています。 質問から外れましたか?
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- apple-man
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お仕事に直接役立つ分かりませんが、 人間と文字の関係は、学問の分野で 言うと「言語学」と呼ばれる分野です。 同じ時代に、1つの言葉が地方に どう変化して伝わったのか?とか、 英語の文法変化のように1つの言葉が 時代と共にどう変化したのか (これを特に比較言語学と言います) を分析する分野で、フランス人の ソシュールやロシア人のチョムスキーという 学者らによって、近代、その基礎が 築かれたものです。 ソシュールの行った、一般言語学講義 というのが有名で、この講義の内容が まとめられ同タイトルの本として 出版されていますが、この講義自体は 内容が抽象的で、後世の学者が この内容を基礎にいろいろ具体的な 内容を研究しているところです。 ご希望の内容に最適か分かりませんが、 入門書的なものとして、 研究社から出ている 「ソシュールのすべて―言語学でいちばん大切なこと」 をお薦めします。(参考URL)
お礼
回答ありがとうございます。 丁寧な説明と、入門書も挙げていただき、助かりました。教えていただいた本はこれから読んでみるのですが、新しいことがたくさん分かりそうで、視野が広がりそうです。ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 分かりやすく説明していただいて、ありがとうございます。助かりました。実のところ、人工知能工学という学問は始めて耳にしたのですが、とても面白そうです!いろいろな文献をあたってみます。ありがとうございました。