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消防設備士試験の不明な問題
4類消防設備士試験を受けてきたのですが、一つ分からない問題がありました。それは、「差動式分布型感知器の熱半導体式は、ゼーベック効果により熱起電力を生じる」というもので、私は〇にしたのですが、合っておりますでしょうか?
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https://www.jtex.ac.jp/html/user_data/dl/pdf/D-03.pdf 15ページ g・差動式分布型熱半導体式感知器 ここに構造が解説してあります 問題は熱半導体とは何? 熱電変換素子 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E9%9B%BB%E5%A4%89%E6%8F%9B%E7%B4%A0%E5%AD%90 「2種類の異なる金属または半導体を接合して、両端に温度差を生じさせると起電力が生じるゼーベック効果を利用する。」 だ、そうだ 結局、ゼーベック効果に帰結するけれど もっと分からんのが差動式分布型熱半導体式感知器を売ってるメーカが見つからん?? https://www.nittan.com/products/sk010lc1000300.html https://www.hochiki.co.jp/business/kahou/kanchiki/ https://www.nohmi.co.jp/shoninzu/006/index.html https://www2.panasonic.biz/jp/densetsu/ha/bousai_net/products/08.html
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- chie65536(@chie65535)
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×が正解。 ゼーベック効果は、熱電対式で用いられる効果。 熱半導体式は、ゼーベック効果ではなく、温度上昇で発電する半導体を用いています。 問題文が「差動式分布型感知器の熱電対式は、ゼーベック効果により熱起電力を生じる」なら〇です。 差動式分布型感知器は 空気の膨張力を利用した「空気管式」 熱起電力(ゼーベック効果)を利用した「熱電対式」 半導体を利用した「熱半導体式」 の3つがあります。
お礼