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アパート賃貸契約
初めまして。 解答していただけますと助かります。 先日A不動産に掲載されている不動産を 内覧してきました。 早速、A不動産の事務所で申し込みをしました。 アパート契約の存在を知られたく理由があるので アパート契約を誰にも知られたくないので連帯保証人を付けない方は可能かを確認しました。 それから、可能入居日と最終金額の連絡を待っていました。 するとB不動産から電話があり、 私はB不動産ですが〇〇アパートの重要事項説明・・・と 私の予定を聞いてきました。私はなぜB不動産が関係しているのかわからず B不動産が説明してA不動産は説明しないのですか?ときくと。 はい。B不動産がします。 とのことでした。 B不動産がオーナー? 私が気になるのは ①事前にA不動産からB不動産から電話があることを聞かされていなかったこと。なぜB不動産が関係しているのか説明がない事。 ②電話番号を勝手に知らせたこと。 ③内密にしたいといっていたのに確認されなかったこと ④重要事項説明はB不動産がすることをしらされなかったこと お支払いはB不動産に現金で。とB不動産に言われました。 これは通常のアパート賃貸契約の流れなのでしょうか? A不動産に申し込みをしてA不動産は物件に関わっています。 もしB不動産がオーナーなら A不動産、B不動産に説明義務があると思うのですが 借主に事前確認はしなくていいのですか? 怒っているとかではなく 少し不動産の勉強しているので 本来の正しい流れなのかを知りたいです。 宜しくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
不動産賃貸仲介の仕組みをご存知ないようですので知っておいた方がよいですね。 部屋を持っている貸主は「誰か借り手を探してくれ」と不動産屋に依頼します。貸す物件を預かっている貸主側の不動産屋を「元付け業者」といいます。この不動産屋自身が物件を所有していて貸主である場合もあります。 他方、部屋を探している人から「部屋を紹介してください。」とお願いされた借り手側の不動産屋を「客付け業者」といいます。 部屋を預かっている元付け業者が直接借り手を探してきたり、元付け業者に直接借りたい人から連絡がくればよいですが、なかなかそう上手くはいきません。 そこでどうするかというと元付けは「こんな部屋がありますよ」という情報を不動産仲介業者間や一般に向けて流し、「そういう部屋を探している人を知っています!」と客付け業者が元付け業者に連絡を入れるわけです。つまり、ほとんどの場合、 貸し手 ←→ 不動産屋 ←→ 借り手 ではなく、 貸し手 ←→ B不動産屋 ←→ A不動産屋 ←→ 借り手 という構造になっているのです。 話の筋として本来Aは事前に、もしくはその都度Bの了解を得て自分が取り扱っている物件として部屋情報をWEBサイトなどに掲載すべきなのですが、業界の悪い商習慣で実際の了解を得ずに勝手に自社が扱っている物件として載せてしまい、部屋探しをしている人から問い合わせがあって初めて元付業者に連絡を入れることが多いです。 さて今回の質問者さんのケースですが、Aに申し込んだはずなのにBから連絡があったのは上述のような不動産屋二重構造で物件を預かっているのはBであることと、 ・BがAに「お客さんを連れて来てくれたのでお礼の手数料を払うからあとの説明や契約手続きはこっちでやるね」 ・逆にAがBに「手数料くれたらお客さんを渡すのでそっちでやって」 という話し合いがあったからなのですが、それは内々の話であって質問者さんが申し込んだのはAであり、Aから手続きや連絡の窓口は誰で、どこから連絡がいきますという事前連絡はあってしかるべきです。 個人情報の取り扱いの面からもその辺りの話の筋が通っていない不動産屋はあまりよろしくないので、そのつもりで接してください。 ちなみに不動産屋の宅建の免許番号の()カッコの中の数字が若い会社はできて間もない若い会社です。長ければよい、短ければ悪いというわけでもありませんが、資格を取ったばかりでテキトーにやってる会社もありますので目安にするとよいかもしれません。
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- toka
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地域性もあると思いますが、基本的に首都圏の賃貸マンションは大家さんと直接管理契約を結んでいる不動産屋と、ネットワークを介して仲介をする不動産屋の2種類があります。 あくまで推測に過ぎませんが、オーナーと管理業務等の代理契約を結んでいるのはB不動産で、A不動産や他の不動産屋は情報をもらって店頭で募集をかける仲介はできても、実際の契約はB不動産としかできない、その代りAは仲介料をもらうというビジネスモデルになっていると思われます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 その様な、仕組みがあることを知りませんでした。 勉強になりました。 ありがとうございました。
- are_2023
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A不動産はB不動産の関りに関する説明する義務があります、法的な問題でなく信義の問題です B不動産もA不動産との関係やなぜ契約先が変わったのか説明する義務がある そんな不誠実な企業とは関わらない方が良いです
お礼
早々の回答 ありがとうございました。
お礼
わかりやすい説明本当にありがとうございます。理解できました。 とてもいい勉強になりました。 本当にありがとうございました。