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古い柿の徒長枝

枝を切断した切り口から徒長枝が無数に伸びています 切り口は数え切れないほど多いです 伸ばしっぱなしで枝が増えると落ち葉の数が半端ないので困ります それで、たとえば一つの切り口から10本の徒長枝が出ていたら何本か残すのでしょうか それともすべて切り取ってもよいのでしょうか 残さないと樹に悪影響があるのでしょうか もっとも、手の届く箇所はできる限る切り取るという程度で 多くは残ります 実はならなくてもかまいませんが樹は枯らしたくないので処理に悩んでいます ということで徒長枝はできる限り切り取ってもよい、残した方が良い、 どちらでしょうか

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回答No.3

No.2です。 >徒長枝の乱立はとにかく枝を減らしたくて 荒っぽく剪定している結果でしょうか そう思います。 ただし、徒長枝を旺盛に吹かして抗ってくれるウチはまだマシだと思います。 樹にはまだ余力があるということですからね。 本来樹は切られることを前提とした生き方などしません。しかし、庭木ならば近隣との関係や空間、土地の問題からどうしても切らざるを得ないことはあります。 そこをどう折り合いをつけて共存していくか、1年放置してでもまずは学んでから実行するべきではなかったかな、と、僭越ながら思ってしまいます。 方向の良い徒長枝を切り詰め、そうでない徒長枝はつけ根から落とす。 剪定後はトップジンM水和剤で消毒する。一番容量の少ない最安のもので良いです。スプレイヤーも一時しのぎと割り切るなら、わざわざ専用品を購入せず、100均でも買える空いたペットボトルに付けられる簡易スプレーでも十分です。 落葉樹は存外この時期にも常在菌が悪さしたりもするので、用心するに越したことはありません。 また、将来を見越して、残した枝を上ではなく横に伸ばすように、紐や添え木で誘引してやるような、切らない手入れも一緒に考えてやるのもアイディアですよ。切るだけが生長を管理するための手段ではありませんから。 繰り返しになりますが、ここまでの説明は、質問者さんが前回の手入れでブツ切りにされたことを前提としてしています。 ここでそれを公開しろ、などと求めるつもりはございません。やった御本人が一番よくわかっているはずなので、もしブツ切りにした切り口からの旺盛な徒長枝の伸びであるなら、『全部またつけ根から切っちゃえばいいや』などと安易に考えないで下さい。 一カ所から10本も徒長枝が出るのは異常です。かなりの太さの枝をブツ切りになさったことと推測します。 太い枝をブツ切りにするだけでも樹にはかなりの負担ですから、慎重に考えて次の一手を思料なさることを強く勧めておきます。 なんせ、実物を直に見ていないので、はっきりしたアドバイスは出来ないのが心苦しいところです。 参考程度に。

1buthi
質問者

お礼

ありがとうございました いつも通る道沿いに柿の木がありますが 枝そのものを精一杯短くしてあるのを見かけます 枯れずに芽を吹くので うちも真似をしようと思ったりしますが どうも思いきれません

その他の回答 (3)

回答No.4

乱立する徒長枝を少なくするには、できるだけ枝の根元から切ることです。枝の根元の株(こぶ)があるとそこから沢山枝が出てきます。 <10本の徒長枝が出ていたら何本か残すのでしょうか 実を生らしたい枝を残し、空間などのバランスや日照などを考えて、あとは全部切ってしまって良いです。 横枝に実をつけさせたい場合は、徒長枝でも紐で引っ張って横向きに誘引してやります。強引に必要な角度まで引っ張ると折れてしまいますから、加減をしながら誘引します。 切り口に塗るのにトップジンMペーストというチューブ入りがホームセンターとかコメリで売っています。刷毛で塗ってやります。病原菌が切り口から感染するのを防いでくれます。それ以外にも切り口に塗る塗布剤はあります。私は塗布剤は柿には使いませんが、心配なら。

1buthi
質問者

お礼

ありがとうございました 勉強になりました

回答No.2

すべてにあてはまることではなく、個体を直に見てみないことには断言できないことは予め断っておきます。 徒長枝は基本的にはすべて生え際で落としてしまって構いません。 しかしながら、切り口から10本もの徒長枝が出ることがまずおかしいことです。 海外の林業家でアレックス・シャイゴという人物が長年の実務経験と実験に基づいて出された一つの傾向として、『枝を切るときはBBCとBBRに注意して切るべき』というのがあります。 詳しくは書き切れないので、件の名前でググってご自身で勉強なさってみて下さい。 その則に則ってキチンと切れば、樹の自発的防御層形成によって、所謂『カルス』というのが切り口に作られます。 よく、樹のイラストなどで見られる、幹に輪っかが幾重にも重なって描かれたアレです。言葉で説明するのは難しいのですが、正しい切り方をすれば、切り口からは防御層がムクムクっと盛り上がるように形成されて切り口を覆うのです。 そこからは新しい芽を吹かそうとはしなくなるので、せいぜい吹いても5つにも満たないはず。それが10本も吹いて徒長枝になるというのは、明らかに切り方がセオリーな反している、と想像します。 おそらく、ブツ切りとか、寸胴切りとか言われる、枝の真ん中でバッサリ行ったのでは無いでしょうか? そういう切り方をすると、カルス(防御層)が作られないので、いずれ徒長枝になる芽を吹かせることは多いです。 基本的に樹は、根の生育具合に合わせた量の葉を付けるので、いきなりバッサリ切られると、アンバランスになった葉の量を取り戻すために、不自然な芽を吹かせ、かつ、日照のよりよい形に無駄に伸長した枝、まさに徒長枝のことですが、これを旺盛に伸ばしやすいわけです。 ということで、私の憶測ですが、おそらくその柿は、ブツ切りされたものと見ます。 それですと、全部の徒長枝を一息に落とすのが適切なのかは、現物を見ない限りは『わからない』という回答になってしまいます。 切れば切るほど、徒長枝になる芽をあたらしく吹かすか、防御層をつくるかしか樹の取るべき対応はありません。それすら出来なくなれば、必ず存在する腐朽菌に負けて枯れが入るだけです。 サルスベリなどではよく見られる荒技ですが、所謂コブ仕立てというのがありますが、それと似たことを柿にも施す、という風に言えるのでしょうが、果たして柿がそれに耐えるかどうかは、やはり個体を直に見てみないことにはわかりません。 寸胴切りした、という仮定の下に話を進めているので、そもそもそうでないなら、ここまでの説明は無意味になります。悪しからずご理解いただきたく存じます。 ですので、まずはそこですね。 寸胴切りして出来た切り口から旺盛に吹いた徒長枝を再び悉くつけ根から落とすのは、正直経験がないので何とも言えませんが、あまり良くないのではないか、と予想します。 徒長枝はすべてに於いて『忌み枝』ではありません。徒長枝をうまく育てて、枝分かれのある立派な枝に仕立てることは、梅を筆頭にしばしば採られる方法です。 徒長枝を途中で切って(つまりブツ切りして)、そこから芽を吹かせ、方向のよい枝だけ残して大事に育て、枝分かれを増やしていく、ということですね。 いずれにしても、追い打ちをかけるようにしてズバズバ切るのは、腐朽菌への免疫を衰えさせることですので、おやりになるなら、トップジンM水和剤等で消毒することも併せてご検討なさってみてはと存じます。 長文失礼しました。参考までに。

1buthi
質問者

お礼

ありがとうございました ためになりました徒長枝の乱立はとにかく枝を減らしたくて 荒っぽく剪定している結果でしょうか

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回答No.1

出来る限り切っても構いません。

1buthi
質問者

お礼

ありがとうございました ためになりました

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