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ヘッドスライディングする選手がいるのはなぜですか?

最近亡くなったアメリカの元プロ野球選手のピート・ローズさんは下の写真のようにヘッドスライディングをよくすることで知られていました。 同じ元プロ野球選手だったリッキー・ヘンダーソン選手も盗塁するときによくヘッドスライディングをしていたと聞いています。 しかし、ずっと昔のアメリカのプロ野球選手のタイ・カッブ選手は、若いころにヘッドスライディングをしたら、内野手がベースの手前で足でベースをブロックするようにしたため、その後はヘッドスライディングをしなくなったと自分で書いていました。 何となく、ヘッドスライディングをすると、内野手がベースの手前でブロックしやすいし、自分の頭が内野手の足や膝にあたるような気がするのですが違うのでしょうか? スライディングする走者が相手チームの内野手の足や膝にぶつかるとき、頭がぶつかるよりも足がぶつかる方が怪我の程度が少ないような気がするのですが違うでしょうか? プロ野球選手の中に、ピート・ローズ選手やリッキー・ヘンダーソン選手のようにヘッドスライディングをする選手がいるのはなぜでしょうか?

みんなの回答

  • makaay10
  • ベストアンサー率26% (253/962)
回答No.5

内野手によるブロックが禁止されてもヘッドスライディングは怪我のリスクが高いのでリトルリーグでは帰塁以外でのヘッドスライディングは禁止されています。回答者が危険って言うより全国レベルの名門校の指導者やイチローや赤星が言ってるって方が説得力あるでしょうね。回答者の甥っ子がいるシニアでヘッドスライディングを進塁・盗塁時にしてるのを1度も見た事ないので、地域の指導者の間で話し合いがされているかもしれません。 速さ的にはどう?って話をするなら論文によりまちまちで理論的にはヘッドスライディングの方が盗塁は速いって説もあります。「このスピードでこの距離からこの角度で飛べるなら」みたいな条件があるのでヘッドスライディングが上手くない選手がアバウトにやって速いってわけではないですし、ヘッドスライディングを練習で日常的にやりませんからほとんどの選手でスライディングの技術の方が圧倒的に高くなる。ヘッドスライディングの方が理論的に速い事を証明するにはサンプルが少なすぎます スピードを活かして適切な距離から飛びスライディングより抵抗を減らせる選手とヘッドスライディングをしながら野手の動きをみてタッチをかい潜る動きが出来る選手はやるメリットがあるって言えるでしょう。逆に言えばそれが出来ない選手からしたら怪我のリスクが無駄に高いだけ。回答者的には真っ直ぐ走ってスライディングする大谷の盗塁よりタイミング次第で上半身を逃がしながらタッチをかい潜る動きをするベッツのヘッドスライディングの方が盗塁としては好きですが「いつか絶滅するかも…」って思って見てます

  • yaasan
  • ベストアンサー率22% (2731/12290)
回答No.4

まず、野手がベースをブロックしたりする行為は基本的に禁止になりました。質問者さんが考えるように怪我のリスクが上がるからです。なので、その心配は今はしなくていい方向性だと思います。 ただ、ヘッドスライディングをする選手がなくならないというのは、順を追って説明すると走者は打者が一塁に到達すること以外、駆け抜けるという行為は返ってアウトになる危険性をはらんでいて、できない行為になっているという点から始まります。要はできるだけ早く塁に到達する事と塁をタッチしたら、その場で止まれる事。さらに体勢を低くすると立っているよりは相手のタッチをかいくぐれやすい、という点を総合して、スライディングという技術が発達しました。 質問者さんが考えるようにスライディングは足からが正しい技術だと思います。足でタッチして、そのままタッチした足を軸に立ち上がる事が容易になるために、スライディングはあくまで足からが基本となっていると思います。 しかしながら、ヘッドスライディングの体勢をよく確認してください。走った姿のまま、前に倒れたようになるのがヘッドスライディングです。気持ちばかり先走って足がもつれたら、あんな感じになる事もあるでしょう、って体勢なわけです。すなわち、選手が何としてもセーフになりたい、という気持ちが前面に出ているプレーだという事です。ヘッドスライディングをする事で、自身の気持ちを高める事ができ、チームのメンバーにもその気持ちを波及する事ができるプレーだという事です。 実際、走者がヘッドスライディングをすると観客も盛り上がります。選手の気持ちに乗せられるからです。そうした気持ち、ガッツを体現したいためにヘッドスライディングをする選手は無くならないのです。

  • BUN910
  • ベストアンサー率33% (1069/3228)
回答No.3

回答(2)です。 頭から滑り込むのは勇気がいりますからね。 腹も打ちますし・・・地面についた時の衝撃はかなりのものですからね。 それを苦としていない人はヘッドスライディングするのでしょう。

zellong
質問者

お礼

現実にはピート・ローズやリッキー・ヘンダーソンがヘッドスライディングで大怪我したとは聞いていません。それを見習って他の選手がヘッドスライディングを選択しても良さそうなのにそうしていないのは、そうしない方がメリットが大きいからではないですか?

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zellong
質問者

補足

私は多くのプロ野球選手がヘッドスライディングをせずに足から滑り込むのは、スライディングしながら内野手を蹴り倒したり、タッチするグラブを足で蹴ってボールを落球させることが出来るのが大きな理由ではないか、と思っていますが違いますか?プロの選手は勝つためにはかなり「えげつない」ルール違反すれすれのことをしますからね。

  • BUN910
  • ベストアンサー率33% (1069/3228)
回答No.2

回答1さんのように、駆け足していて前かがみになってますから、スライディングより頭から行った方が早くベースタッチできるからです。 本当ならそのまま走った方が速いんですが、野手のタッチを逃れるために低い体勢で滑り込むわけです。 (2塁、3塁だと走り抜けてアウトになる可能性もありますし。)

zellong
質問者

お礼

それならばほとんどの選手が足から滑り込むのではなくヘッドスライディングをするはずなのに、現実にはほとんどの選手がヘッドスライディングよりも足から滑り込むことが圧倒的に多いのが説明出来ませんよ。

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  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (7025/20694)
回答No.1

頭から突っ込んだほうが 早くベースにタッチできるからです。

zellong
質問者

お礼

それならばほとんどすべての選手がヘッドスライディングをするはずなのに、現実にはほとんどの選手がヘッドスライディングをせずに足から滑り込む理由が説明出来ませんよ。

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