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一塁へのヘッドスライディング
例えば内野ゴロを打った場合、高校野球ではよく一塁へヘッドスライディングする打者がいますがプロではめったに見ません。これは野球観の違いでしょうか?またヘッドスライディングするとわずかでも早く到達できるものなのでしょうか?
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駆け抜けた方がトップスピードを 保てるので早いです。 スライディングをすれば地面との摩擦に加えて 地面をけること(加速すること)が中断されるので そこから失速してしまいます。 ただし、ヘッドスライディングも 完全に否定できるものではなく それなりの根拠はあります。 まず第一に気持ちが前面に出るということです。 少しでも早く塁に到達しようという気持ちに 相手野手や審判が気圧されて 少しでも有利な結果につながる可能性があります。 (プロの場合はそれも含めた パフォーマンスかもしれませんが) とはいえ確実性のある根拠ではありませんよね。 そこでもう一つの根拠が出てきます。 それはベースの踏み損ねを回避することです。 実際にやってみると分かるのですが 全力疾走のまま確実にベースを しかもベースカバーと交錯しないように 踏んで駆け抜けるというのは非常に難しいことです。 技術的に未熟な選手はベース直前で 足を合わせようとして逆に失速してしまいます。 それならば頭から滑り込んだほうがまだロスも少なく なによりベースにさわれる確実性が高いです。 その為ヘッドスライディングは 技術的に未熟な高校球児等に多く 高度な技術を身に付けているプロでは少ないわけです。
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- doraroku
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No.7です。 お礼をありがとうございます。 まあ、どっちが早いかなど理論的なことはどうでも良いことだと思いますね。 「そこに出来るだけ早く到達しろ!」 となれば、人間の気持ちとして、頭から突っ込むのは自然なことに思えます。
お礼
再度のご回答ありがとうございます。
- doraroku
- ベストアンサー率30% (261/843)
一般に駆け抜けた方が速いと言う説が多いです。 しかしながら、実際にはごくわずかの差で、あまり変わらないと私は思っています。 他の方が仰るとおり、怪我のリスクの問題がありますが(駆け抜けても走る限りは怪我の危険はありますが・・・)、気持が入っていると体が自然と動き、飛び込むのも理解出来るのではないかと思います また、メリットとしては、 1.審判も人なので、走者の勢いに押されて、思わず「セーフ」と言ってしまう。(ことがあるかも知れない・・・) 1.見せしめることで味方チームの士気を上げる、逆に相手チームを圧倒させる。(要は試合の流れを変えるための一つの方法) 1.監督・味方選手に頑張っていることを認めてもらい、チームの信頼を得る。 などが考えられます。
お礼
私はよく「その方が早い気がして」スライディングするのですが草野球だとアウトのタイミングでもスライディングするとたまに一塁手がびっくりするのか落球してくれることがありました。
- takumiai
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みなさんお答えのように、ケガのリスクが大きい為 あまりしませんよね。プロ野球では日ハムの広瀬選手 がよくやっていましたが、本人曰く「審判にアピール している」と言っていたことがありました。 ようするに「セーフになるんだ」という気持ちの 表れの部分が大きいですね。高校生の一塁へのヘッド スライディングですが、まさにそれです“そして最後 の打者はお決まり”みたいな風潮ですかね^^; ちなみにメジャーリーグではタブーとされ、新庄選手 がスライディング(あのときは足から)したときには メディアで取りあげられていました。 一部の方がスライディングのほうが早いとおっしゃ っておりますが、これはありえないことですね、体 を地面に擦り付けるわけですから、摩擦がおきます。 当然速度は落ちますよね。駆け抜けるほうが断然 早いです。ベースで止まる必要がある2塁ベース 3塁ベースでスライディングを行う訳です。本塁への スライディングはタッチを避けるためと考えたほうが 良いのではないでしょうか。
お礼
私はよすスライディングしますがメジャーリーグではタブーなんですか。これは初めて知りました。
- YKXL1200S
- ベストアンサー率17% (13/74)
同じ野球でも、高校野球は一発勝負ですから「なんとしても」という姿勢が問われます。 結論としては駆け抜けるほうが早いです。スローで再生してみるとよくわかります。
お礼
実際は、特にプロの場合はそうなんですか...私の場合ですが、野球はあまりうまくないのですがヘッドスライディングをよくします。なんとなくそちらの方が「早いような気が」しました。
- Forseti
- ベストアンサー率19% (84/431)
スパイクむき出しの一塁手の足めがけて、手から突っ込むことはとても危険な行為です。 また、ベースは数センチの高さが有るので、万が一にも指を捻挫・脱臼・骨折をする恐れもあります。 阪神の浜中選手も、一塁に帰塁する時に、手がベースにかかり突っ張った格好になり、 肩を怪我して丸2年の歳月を棒に振りました。 ゆえに、本塁以外のベースに向かって手から滑ることはプロの選手の行いではありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。私の場合よくスライディングをしますがあまり危険だと気にせず平気でやっています。足が速いわけでもないので今まで何もなかったのでしょう。
- tamakentarou
- ベストアンサー率27% (72/264)
ヘッドスライディングがうまい選手に限って、駆け抜けるより早く到達できると思います。 プロがほとんどしない理由は基本的に「一塁へヘッドスライディング」という行為は かなり危険な行為である事が一番の原因だと思います。 負けたら終わりの1発勝負では、多少のリスクを背負っても試す価値はありそうですが 何年もそれで生きていかなければならないプロは なるべくリスクは回避したいんではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。私の場合よくスライディングをしますがあまり危険だと気にせず平気でやっています。足が速いわけでもないので今まで何もなかったのでしょう。
- goo1326
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やはりヘッドスライディングが若干早いですね 以前、阪神の亀山選手がヘッドスライディングをやっていて話題になりました。 高校野球では、トーナメント形式なので一試合の重みが違います。際どいところはやはり、ヘッドスライディングでしょうね。 プロでは、ギリギリのタイミングは分かりますし無理なことをして怪我をする方が問題ですのでやらない風潮です。
お礼
亀山選手の場合、ある時一塁の手前で転びそうになりそのままヘッドスライディングしたら好評だったので続けたと某番組で言っていました。少なくとも見ている方にとっては何か心に響くものがあるようです。
- heisenberg
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ヘッドスライディングをするよりも そのまま駆け抜けた方が早いと言われています。プロ野球でヘッドスライディングが見られないのは その事実を知悉しているからでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。私の場合なのですが(草野球)、一塁を踏むタイミングがつかめず(歩数の感覚がイマイチ分からない)のでよくスライディングをします。なんとなく「早いような気が」します。またたとえアウトになったとしてもチームが盛り上がります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私の場合ですが確かにベースの位置と歩数をうまく合わせるのが難しく、滑り込んだ方が早い気がするのでよくやってます。やってみると確かにチームが盛り上がりますし、たまに(草野球です)アウトのタイミングでもスライディングするとびっくりするのか一塁手が落球してくれることもありました。