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高校野球 1塁へのヘッドスライディング

高校野球を見ていると、たびたび(かなり?)1塁ベースに ヘッドスライディングをしています。 どう考えても走り抜ける方が早いのに、なぜ高校生は 明らかに速度が落ちるヘッドスライディングをするのでしょうか? もしかしたら、土まみれだと高校野球っぽいから意図的にそうしろと 監督や高野連が指導してるとか? 止まらなきゃアウトになる2~3、ホームベースなら分かりますが・・・

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  • Saturn5
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回答No.2

イチローがヘッドスライディングの非効率性を説いてからかなり少なくなりましたね。 時間的にも怪我の確率から考えても分が悪いものです。 今あるのは負けているときの9回表または裏の2アウトからのバッターくらいでしょう。 最後のシーンが「頭から突っ込んで間に合わなかった」というのが絵になるからでしょう。 それの9回ならば怪我をしても問題はない(全てをその試合に捧げている)という 気持を表したものでしょう。 9回以外で行われるヘッドスライディングは「気持」を表現したものでしょう。 他のバッターに与える影響が違います。 概して高校野球の方がプロ野球よりも視聴率が高いのは「気持」が入っているからでしょう。 3連戦のうちの2つを勝ことが目的のプロ野球とは違って「負けたら終わり」なので 選手の気迫が違います。 まず、高野連はそヘッドスライディングの指導していません。 監督でもそのような指導をしている人はほとんどいないのではないでしょうか。

okinabouzu
質問者

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気迫と気持ちがこもっているのはいいですが ヘッドスライディングをしたがゆえにアウトになっては 元も子も無いですが、子供だからついやっちゃうのですかね? ありがとうございました。

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その他の回答 (7)

回答No.8

ヘッドスライディングとは、短距離走ゴール時の前傾姿勢の究極形故に、誰が何と言っても速いということ。スライディングの直前にスピードが落ちるとか、滑る距離が長いのは、単に、テクニック不足。一塁ベースに頭から滑り込んだら、勢い余って下半身(股間)がベースに触れて止まるくらいがベスト。こういうのは、プロでも見られること。しかし伸ばした指先がベースに触れる形で止まっているようでは、滑っている時間が長くなってタイムロス。滑り始める直前に上肢が伸びてベースに触れれば、間違いなく速いのは自明の理。――そういうのが選手の気持ち。

okinabouzu
質問者

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プロのイチロー選手が無意味だからしないほうが良いと言ったらしいので 遅くなるみたいです。イチローじゃなくてもプロの選手はどんな場面でも 1塁にヘッドスライディングしてませんしね。 ありがとうございました。

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回答No.7

 仰る通りでスライディングの方が0.5秒くらい時間的なロスがあることは何十年も前に実験で分かっています。しかもスライディングの下手なランナーは滑り込む寸前でスピードがガクッと落ちますので、さらにロスが大きくなるでしょう。もう諦めてしまって、でも「諦めていない」とアピールする効果はあります。実況も「気迫」「果敢」という言葉で褒めますので、それを真に受ける野球少年は今後も減らないでしょう。

okinabouzu
質問者

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走る姿勢から飛び込む動作に走りながら変える訳ですから 当然スピードは落ちますよね。 でもそれが美化されて褒め称えられるならば、あえて飛びこん じゃうんでしょうね。 ありがとうございました。

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  • 9271022
  • ベストアンサー率31% (52/167)
回答No.6

私も疑問に思ったことがありますが、 走っていくよりもヘッドスライディングの方が 投げられてきたボールから遠くなるからなのかな、と思っていました。 ほとんどが、取りやすい胸の高さになげてくると思うのですが もし、ボールが反れて守備の足がベースから離れた時に(プロでも稀にありますよね) もし、1塁守備がベースを踏めなかったら ランナーが、走っている高さよりスライディングした方がタッチアウトされにくいよなーって。 高校野球だから、その僅かな可能性というか 『もしかしたら』っていうのがあるのかなって思います。 それに”精一杯”な感じ、イイじゃないですか^^

okinabouzu
質問者

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>それに”精一杯”な感じ、イイじゃないですか^^ それは見ていても感じます^^ 勝ち負けよりも青春の泥と汗ですね! ありがとうございました。

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  • ok-kaneto
  • ベストアンサー率39% (1798/4531)
回答No.5

>どう考えても走り抜ける方が早いのに、 「一塁ベースへのヘッドスライディングに関する動作学的分析」という論文はお読みになったことがないのですね?滑る距離をできるだけ短くすればヘッドスライディングの方が早くベースタッチできる可能性があるという事が実験で解っています。 「どう考えても」ではありません。 まあ、高校生のスライディング技術なら別でしょうけど。

okinabouzu
質問者

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その後WEB検索してみたら、プロ中のプロのイチロー選手が 「危ないし遅くなるだけだからしないほうが良い」 と昔コメントしたことがあるみたいです。 そもそもプロの選手が1塁にヘッドスライディングをしたところを 見たことが無いので、確実に遅くなるってことだと思います。 ありがとうございました。

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  • aiki-kun
  • ベストアンサー率29% (196/668)
回答No.4

1、 駆け抜ける方とヘッドスライディングと どちらが早いか完璧な検証は行われていない。 よって、ヘッドスライディングの方が早いと思い込んでやれば こっちの方が早い、気がする。と選手が思えばやる。 2、 ヘッドスライディングだと審判が勢いでセーフと言うかもしれない。 と指導者が教えている可能性。 3、 自己満足のパフォーマンス。 追記すれば、ホームへのヘッドスライディングは捕手との接触プレーになる可能性があり 負傷率が跳ね上がりますので、普通の指導者はやらせません。

okinabouzu
質問者

お礼

>ヘッドスライディングだと審判が勢いでセーフと言うかもしれない。 >と指導者が教えている可能性。 それはあるかもしれませんね、走り抜けた方が圧倒的に早いけど 監督に言われたら従うしかないですからね。 ありがとうございました。

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  • 409409409
  • ベストアンサー率26% (194/730)
回答No.3

理屈はわかっているんだけど、 気持ちがいっちゃうんだと思うのですが。 そしてそのプレーは見ている人に「直向さ」や「執念」を 感じさせます。 観客は心熱くするだろうし、 味方もその「執念」を感じて1プレー1プレーするし、 敵はその「執念」をプレッシャーに感じたりするかもしれません。 100%すべてが無駄とは言い切れないかもしれません。

okinabouzu
質問者

お礼

>理屈はわかっているんだけど、 >気持ちがいっちゃうんだと思うのですが そこがプロとアマチュアのプレイの違いなんでしょうね。 ありがとうございました。

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  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.1

まあ高校野球も久しく観戦していないけど、そんなに頻繁に発生している現象だったろうか? リードされた九回ランナー無しというシチュエーションぐらいでしょう? 『無理を承知で、気持ちで突っ込む』という心情ではないだろう 少なくとも高野連がそんな、細かいことは言わない 恐らくは、そういう状況ではそうするもんだという伝統芸として受け継がれているのであろう。

okinabouzu
質問者

お礼

やはり非効率的(スピードは遅くなる)とわかっていても 高校生がゆえにしちゃうのですね。 ありがとうございました。

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