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可溶性塩と不溶性塩について
なぜ、可溶性塩と不溶性塩があるのですか??また、2価の金属イオンが硫酸イオンや炭酸イオンと混ざると不溶性塩を作りやすいのはなぜなのか教えてください(>▽<)
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まず,塩がどういった化合物かですが,塩は「陽イオン」と「陰イオン」がイオン結合をしています。 塩はイオンが結合したものですから,分極している水分子との間にも相互作用が可能です。つまり,「陽イオン」と「水分子のδ-に分極した酸素原子」との間に引力が働きます。同様に,「陰イオン」と「水分子のδ+に分極した水素原子」の間にも引力が働きます。 この水分子とイオンとの間に働く力がイオン結合に打ち勝って,陽イオンと陰イオンをバラバラにする事が出きる場合,その塩は水に溶けます。逆に,イオン間の結合の方が強くて,水分子との間の力でイオンを引き剥がせない場合は,水に溶けない事になります。 簡単ですが,下記サイトの「化学 I」の「第2章 純物質の性質」の「2.4 分子の性質」に図がありますので参考にして下さい。 ・http://www.ed.kanazawa-u.ac.jp/~kashida/ 高等学校_化学_テキスト 次に2価の金属イオンの不溶性塩についてですが,以前に類似質問に回答した事がありますので,それを御覧になって下さい。 ・http://odn.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=224765 QNo.224765 塩が沈殿するかしないか?
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noname#21649
回答No.1
前半は.化学というよりも哲学の分野なので回答不能(存在理由の証明は哲学の分野)。 後半 溶媒は何ですか?。 知らない溶媒ですと答えようがないですから。
お礼
どうもありがとうございました!とても役にたちました♪