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財産分与について書類を作成したい。相談する相手は
父が亡くなり5年が経ち、母と妹2人がおります。 妹のうちの上の妹が、母の財産について事あるごとに遺産分割を話題にし、喧嘩になります。母は「公平に分けて」と口頭で言っているのですが、自分が2年間介護をしたと主張し(実際はほとんどしていない)、公平に分けるのはおかしいという持論です。 私としては実際に介護をしている下の妹が多く相続すべきと思っているのですが、介護をした気でいる上の妹が納得しないと思います。こういう内容も含めて相談に乗ってもらえる機関はあるのでしょうか? そして、第三者を入れて取り決めをして書類を作っておくべき、と思うのですが、この場合、司法書士に依頼して遺言を作成すればよいのでしょうか? そこまで行く前に妹を説得できる人間がおらず、みんな疲弊しています。
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- chie65536(@chie65535)
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>そして、第三者を入れて取り決めをして書類を作っておくべき、と思うのですが 被相続人が生きている間に、相続人同士で決められた取り決めは「すべて無効」です。 有効なのは「被相続人が生前に作成した自筆署名遺言」だけです。 遺言書は「相続人の意向を反映させる必要は無い」ので、遺言者が好きな内容で決めて構いません。妹さんが何を言おうが関係ありませんし、妹さんを納得させる必要はありませんし、遺言内容を妹さんに教える必要もありません。 遺言書に「作成日」が記入されてて、遺言者が肉筆で署名してあって、内容に不明瞭な部分がなく、財産の書き忘れさえなければ、有効になります。 遺言書の作成後「遺言執行者」として弁護士さんを指名し、その弁護士さんに遺言書を預けておけば良いでしょう。弁護士さんに頼まず公正証書遺言にしても良いです。 因みに。 「財産分与」は離婚時に分かれた元夫、元妻の両者で「家の財産をどう分け合うか?」に使う用語で、遺産相続は関係ない用語です。
- AlexJenifer
- ベストアンサー率44% (681/1525)
兄弟姉妹の間での「感情」が入った遺産分割について「相談できる機関」は残念ながらありません。家族の愛情、感情については他人に理解することはできないからです。 遺産相続についてはかなり複雑な法律があるので、法律の面から助言をできるのは、弁護士です。それぞれの都道府県弁護士会の中には、無料で相談を受け付けているところがあります。また、市などが独自に弁護士による個別相談を行っているところもあります。ですが、できるのはあくまでも「法律に基づいての助言」です。 遺言状は、司法書士、弁護士に依頼すれば作成できます。 仰せのとおり、最大の問題はそれらが介入できない、「家族間の間にある心の問題」なのですが。
お礼
- okvaio
- ベストアンサー率26% (1979/7610)
法的に基づいて分配するしかないでしょう。 (配偶者が半分、子供が残りを均等に分ける) その上で、どうするかは検討してください。
- f272
- ベストアンサー率46% (8467/18126)
母が遺言で指定すれば納得しなくてもそのようにしなければいけません。子供の意思を反映させる必要はありません。 遺言を作成するのに司法書士はいりません。直接に公証人役場に行って作成してください。
お礼
ありがとうございます。 母は以前から遺言を書きたがらず、そのうちに認知症と診断されてしまいました。初期なのですが、「今から書いても効力がない」という、妹に有利な主張をされると思うのです。 家族全員での話し合いは、妹が感情的になり、なかなか難しくなっております。 そういう事も含め、相談できる場所があればと思うのです。 感情的になってしまっても、録画するなどして話し合いを持とうとは思っていますが、公平な立場で同席をしていただける司法書士さんを探すのは難しそうです。
お礼