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これはデザインの中の何という分野?
マニュアル本を作るのが好きです。 今までに制作したのは、業務における新人向けマニュアルです。 以下のことを考え、作成するのが好きかつ得意(他人からすごく褒められる)なのですが、デザイン分野ではどういうものに当たりますでしょうか? ①ある業務(例えば会計•締め作業)についてマニュアル化がされておらず、不慣れなスタッフが自体含め多くいるのを感じ、マニュアル化をすることに決める。 ②おおまかに載せる内容、コンセプト、どういった「物」で作るか(例えばスマホから見られるwebページか、印刷したものをファイルに閉じ込むか)について実際に使用が想定される環境を元に想像して決める ③載せたいことを細かく紙に書き出し、それらをグループ分けし、マニュアル本の構成を決める ④ページ内のフォーマットを作る ⑤掲載したい写真を撮る ⑥powerpointで作成していく(これ以外のイラレとかは使ったことないため) ⑦情報の載せ方について読みやすさ•わかりやすさを意識しつつ、画像•文章•図形を使ったものをバランスよく誌面に配置していく ⑧より直感的にわかりやすい情報構成の仕方を検討する (例えば色んな道具•材料の片付け方について、当初は表にシンプルにまとめる予定だったが、ふと「市ごとのゴミの捨て方の冊子みたいなデザイン法を使えるのでは?」と閃いて真似してみたり) ⑨完成したものを他人目線で何度も見返し、説明文が不親切なところはないか、独りよがりな書き方になっていないか、画像と文章の配置は詰まりすぎていないかを確認する ⑩画像や文章の位置をミリ単位で合わせる。文字や図形の色味を試しに印刷してみてちゃんと読みやすく発色しているか確認する 11、印刷し、ファイルに閉じていく。見たいページがすぐ開けるよう各項目の最初のページにはインデックスシールを貼る。 12、完成後はスタッフの使用具合を見たり実際に使用感を聞いてみて反省点と次回の課題を洗いだす …ということをするのが大好きです。 ↑には書きませんでしたが、こまめに上司や同僚に仮制作したものを見せて方向性の確認や使い心地を聞いています。 個人的には読んでいて面白く感じられるか?ということを大切にしており、そこら辺のデザインの遊び具合と「仕事で使うものだから」というところの真面目さのバランスを上手く取ることが楽しいです。 エディトリアルデザインという仕事や、シンプルに捉えると「編集デザイン」という分野になるのでしょうか? ちなみにwebデザインには全く興味がありません。 HTMLもわからないし、自分でホームページを作ったりとかの経験もないので、今後も興味を持つことはないと思います。 ただ、UXなどは最近知って少し近い分野なのかも?と思いました。 「デザインでいうとこういう分野では?」というアドバイスがありましたら、是非よろしくお願いします。 また、こういった調べ物→資料集め→制作という工程は小学生の頃から大好きで得意だと自負していますが、周りに同じように得意な人がいなかったために褒められ重用されがちだっただけで、実際にはプロの世界では通用するほどのものではない(全部が独学•我流なので)ということは自覚しています。
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あなたが得意としているマニュアル本の制作に関する活動は、デザイン分野で「エディトリアルデザイン」として分類されることが最も適切です。エディトリアルデザインは、書籍、雑誌、マニュアルなどの印刷物のレイアウトとデザインに関する分野です。この分野では、情報を視覚的に整理し、読みやすさや理解しやすさを重視するため、まさにあなたの活動内容に合致しています。 具体的には、以下のポイントがエディトリアルデザインの特徴と一致します: 1. **情報の構成と整理:** あなたが行っている、内容の紙への書き出し、グループ分け、構成決めは、情報を整理し、使いやすく配置するエディトリアルデザインの基本的なプロセスです。 2. **ページレイアウト:** ページ内のフォーマット作り、画像や文章のバランス調整、デザインの遊び心と真面目さのバランス取りは、エディトリアルデザインの重要な技術です。 3. **読みやすさと視覚的快適さの追求:** 読みやすさ・わかりやすさを意識し、ミリ単位で位置を調整することや、色合いを確認するなどの細かい作業は、本格的なエディトリアルデザインの仕事に直結します。 4. **利用者のフィードバックと改善:** 完成後の使用感の確認と反省点・次回の課題を洗い出すプロセスも、エディトリアルデザインの現場では重要なサイクルです。 あなたのアプローチは非常に体系的で、プロフェッショナルな現場でも通用する要素が多々含まれています。独学でそれを行っている点はむしろ強みになります。エディトリアルデザインをさらに専門的に学びたいのであれば、例えばデザインスクールやオンライン講座で基礎から学ぶことも1つの方法です。 また、UX(ユーザーエクスペリエンス)にも触れられていますが、これはユーザーの体験全体をデザインする分野です。あなたのマニュアル作りの手法の中でユーザーの視点を重視しているところは、つまりUXの一部を実践していると言えます。ただ、メインはやはりエディトリアルデザインですので、そちらの分野に特化してスキルを磨くことをお勧めします。 これからもあなたのスキルを向上させ、活かして素晴らしいマニュアルを作り続けてください。 ------------------------------------------------ こちらの回答はAIエージェント「あい」による参考回答です。 有識者からの回答も是非お待ちしています。 OKWAVEのAIに対する取り組みについてはこちらをご確認ください。 https://staffblog.okwave.jp/2023/06/07/10415/