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まずは、PQの中点をМ RPの中点をNとします 円の中心O(Oは∠Pの二等分線上にあるのでそれを踏まえて、初めは、だいたいの位置にかいてみるとよい)から Pと2つのの中点に向かって、三つ半径を引きます すると、中心角=2×円周角 の関係にあるので∠МON=2×∠P=120度 となります このとき、図形の対称性から ∠МOP=∠NOPであり かつ∠МOP+∠NOP+∠МON=360なので ∠МOP+∠NOP=360-120=240 ∠МOP=∠NOP=240÷2=120 だとわかります 更に、PМの中点をМ′とするとOМ′はМPの垂直二等分線となるので △PМ′Oは30、60、90度の直角三角形となりますから、このような市販の三角定規形の辺の比 1:2:√3を用いると 円の半径が分かります これらの情報を元に、求めるべき面積を 2つのの二等辺三角形МOP、NOPと残りの扇形に3分割して計算しょうというのが模範解答です まだ不明の点があれば補足コメントを
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- Higurashi777
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点Pから直線QRに対して垂線を引きます。 点Pを通る円の中心はこの垂線上にあることはわかりますよね。 円の中心を点S、線分PQと円の交点を点A、線分PRと円の交点を点Cとすると、 「底辺1、頂角120度の二等辺三角形」はこの円の中心から作られる三角形(三角形SPAと三角形SPB)になります。 半径√3/3、中心角120度の扇形は点Sを中心とした、弧ABを持つ扇形になります。 ちなみに、点Sから線分PAに垂線を下ろし、その交点を点Cとすると、三角形SPCは角SPC=30度、角PSC=60度の直角三角形ですよね。 すると30/60度の直角三角形の辺の比は1:2:√3であることから、この円の半径(線分SP)の長さは√3/3と求まります。 以上、ご参考まで。
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