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小学校の宿題で困ってます。
小5の宿題です。 台風はなぜ消えてしまうのか。 何処へ行ったのでしょう。 。。。熱帯低気圧とか。。なんだかうまく説明できずに困ってます。教えてください。お願いします。
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台風は、熱帯低気圧が発達し、中心付近の最大風速が秒速17.2メートル以上になったものをいいます。そのため、勢いが弱まると、台風とは言わず、低気圧という名に変わります。 台風が消えるというか呼び方が変わるわけです。 台風が上陸したり、涼しい(赤道付近に比べて)地域に来ると、勢いが弱まります。 こうして台風→低気圧→ただの気圧、へ変化していきます。
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- he-goshite-
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台風は「もの」ではなくて,(気圧や風や雨などの総合した)気象現象です。 たとえてみれば,人ごみや交通渋滞を想像してください。 人そのものは人ごみではなく自動車そのものは交通渋滞ではありません。 ひとごみは消えても,ひとごみがどこかに行くわけではありません。そういう状態が解消しただけです。 交通渋滞もおなじです。 「台風」と呼ばれている気象現象がなくなっただけで,どこかへいったわけではありません。
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- Ichitsubo
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質問の意図が二通りに取れますので二通りの説明をします。 まず、台風(熱帯低気圧、夕立雲)が完全に消えて無くなることについてです。 熱帯低気圧を成長させる源は温かい海水がうむ(あたたかい)水蒸気です。 温かく水蒸気を含んだ空気は軽いため上昇気流を起こします。 上昇するに従い空気は冷え、水蒸気は小さな水滴となり雲を作ります。このとき水蒸気から熱が放出されて、周囲の空気は暖められます。 すると、さらなる上昇気流を生み、さらに雲を大きくします。 そのうちに、大粒の雨を降らせる雲になるのですが、 雨粒が落下するのにつられて周囲の空気も降下しようとします。上昇気流がとまりはじめるのです。すると次の雲が出来なくなりますから消滅してしまうのです。 海水が十分に温かければ、多少の雨が降ろうともその弱まり方は遅く、勢力が保たれたまま日本を襲いますが、 海水が冷たいところでは上昇気流をうむ源である暖かい空気・水蒸気が供給されませんから、雨が降るに従って雲が減っていくことになります。 次に、台風が熱帯低気圧や(温帯)低気圧と呼ばれるようになる場合です。 台風は、熱帯低気圧のうち風速が17.2m/s以上の物、という厳密な定義がされています。ですので、まず風速が17.2m/s未満のうちは台風と呼びません。 また、熱帯低気圧は台風の目の部分を除いては上昇気流の塊であるような、(蒸気の説明のように温かく水蒸気を含んだ空気がエネルギーの源である)低気圧のことです。温帯低気圧は暖かい空気と冷たい空気の温度差をエネルギーにしている低気圧で、前線を伴うことが多く進行方向前方に上昇気流、後方に下降気流を持つこことが多い低気圧です。 温帯低気圧であれば、どんなに風が強かろうとも台風と呼べません。
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- kokoro_1
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答えはわからないのですが、雨などを降らせるので、元気がなくなるからではないでしょうか? 雲は雨になる前の水蒸気なような気がします。 台風の中の水蒸気が、雨となって地上に降りてしまうので、だんだんと力がなくなり、雲となって普通にもどるのではないかと思いました。 あくまで、私の考えなので、答えはわかりません。
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- yamayamachan
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台風は南の海上でできますね。 それは、高い海水温による海水の蒸発・上昇気流などのためです。北上すると海水温も下がり、海水の蒸発量や上昇気流も少なくなり勢力が衰えます。 下記HPを見てみましょう。
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