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【歴史・日本史・花】6月から7月に掛けて京都の東寺

【歴史・日本史・花】6月から7月に掛けて京都の東寺の五重塔近くにある天得寺で桔梗を愛でる特別拝観が毎年行われていますが、桔梗(ききょう)は毒草で、花言葉も薄幸で、全く幸福感がないのですが、なぜ桔梗を見る会というのが京都の文化に根付いたのか教えてください。

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  • 4500rpm
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回答No.3

花言葉は、基本的に西欧社会で長く言い伝えられてきたものなので、昔の日本では、花言葉は関係ないです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E8%A8%80%E8%91%89 「一面を覆う瑞々しい緑の杉苔と凛と咲く桔梗の花々の紫や白とのコントラストが非常に明媚な色彩で境内を包みこんでくれます。桔梗の花とともに初夏の心地よい風を受けながら、ゆったりと時間の流れる憩いのひと時をお過ごしいただけます。」とのことで、日本の夏にすがすがしい色のキキョウが似合っていたのだと思います。 https://tentokuin.jp/event/1035

redminote10pro
質問者

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  • D-Gabacho
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回答No.2

そもそも「薄幸」の花言葉をもつのは桔梗のなかでもピンク色のものだけのようです。ふつうの桔梗は紫色で、ピンク色のものは見たことがありません。 桔梗を愛でる特別拝観をしている東福寺天得院の庭にあるのは紫と白の桔梗で、花言葉は紫が「変わらぬ愛」「清楚」「誠実」「気品」、白が「清楚」「従順」となっています。もともと花言葉は西欧由来のものですから、古いお寺の行事でそんなものを気にすることはないでしょうが、悪い意味はありません。 https://greensnap.co.jp/columns/balloon-flower_language キキョウはもともと漢方の生薬名である桔梗(キチコウ)から転じた名前です。鎮咳、去痰、排膿作用、抗炎症作用があり、咳、痰、化膿性疾患、扁桃炎、咽頭炎などに用いられます。漢方薬の約15%に配合されているそうですから、生薬のなかでも代表的なものの一つといえると思います。 ちなみに江戸城の御番医師の詰所は桔梗の間と呼ばれ襖に桔梗が描かれていたそうです。 https://www.hirayama-naika.jp/blog/%E6%A1%94%E6%A2%97%EF%BC%88%E3%82%AD%E3%82%AD%E3%83%A7%E3%82%A6%EF%BC%89%E3%81%A8%E6%BC%A2%E6%96%B9%E8%96%AC/ https://kotobank.jp/word/%E6%A1%94%E6%A2%97%E3%81%AE%E9%96%93-472854

回答No.1

お寺の客寄せ  檀家の少ない小さなお寺ではイベントを開いてお賽銭を稼ごうとしています 収入源だからです 帰郷は毒も含みますが食べるためではありません 天得寺は存じません東寺の境内にもありません 桔梗で有名なのは東福寺の中にある天得院です 院はお寺で過ごした人の隠居場 隠居の道楽としてお花を咲かせてそれが奇麗だからと見に来た人が多く開門なさったのとです お花にはけっこう食べると毒をもつ者がいますが 仏壇に供えるために植えています 華美すぎず 仏花としてよく用いられています

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