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廃業。短期借入金の返金を賞与にできますか?
私は法人を1人で営んでいます。 それ以前も会社勤めをしており厚生年金を掛けておりました。 今回,時代の流れもあり63歳で廃業しようと考えております。 会社には私個人が持ち込んだ700万ほどの短期借入金(債務)が残っています。 他の金融機関からの借入金はありません。 廃業した場合,法人に残る金額は100万ほどです。 これは短期借入金の返済として私が受け取ることができるでしょう。 私は63歳ですから,本来の年金受給まで後2年ほどあります。 (質問) この100万を出来る限り,自身にとって有効に利用したいと考えます。 100万を賞与として受け取り,厚生年金を支払って年金受給額を増やすことはできないのでしょうか? 賞与の受け取り額は,事前に届け出が必要だと思いますがしておりません。 もし賞与が駄目なら,他に年金に反映させる方法はないのでしょうか? お詳しい方が居られましたら,ご見解をお願い致します。
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#2です。 間違えていました。賞与額が関係ないのは平成15年3月以前の話でした。平成15年4月以降は老齢厚生年金の受取額に影響します。 標準賞与額(千円未満を切り捨てた額)の5.481/1000が年金額に追加されます。100万円なら5481円です。納付する保険料は18.3%ですので、会社と個人合わせて18万3000円です。元をとるのは大変です。33年くらいはかかります。
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- f272
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どうしても賞与にしたいのなら、廃業を1年遅らせて賞与の受け取り額を事前に届け出ておくこともできますが、これは年金に反映させるという意味では全く無駄です。賞与額がいくらであっても老齢厚生年金の受取額には影響がありません。 他の手段として考えられるのは、IDECOに加入することですが、これも100万円には届きません。また国民年金に任意加入すれば少しは年金額が増えます。
- are_2023
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年金受給額は年金機構が運用するから払い込み金額より受け取り金額が増えるのです 63歳と言う事は年金をかける期間の終わりに近いです、今100万円を入れても運用益は微々たるものです、100万円を貯金して年金を同じ期間で少しづつ引き出すのと何も変わりません 例えば年金を20年間受給すると仮定すれば100万円÷20年÷12月=4,200円/月、年金は銀行に振り込まれるので4,200円多く振り込まれたと思えば良いだけです https://www.gpif.go.jp/operation/the-latest-results.html 年金の売運用益は2.62%です 100万円なら2年で52,000円ほど、20年間受給するとすれば年金額が216円/月増えます
お礼
用語が分からないですね リンク先では...収益率+2.62%とあります あなたの回答では...売運用益2.62%とあります。 そもそも国に支払った金額の何%かが年金として戻ってくるわけですよね?(65歳から) この戻ってくる率のことを何というのですかね? 用語が分からなければ調べようがないです。
お礼
>賞与額がいくらであっても老齢厚生年金の受取額には影響がありません・・ 賞与は厚生年金を納めますよね?社会保険料も納めますが・・・ 一方,老齢厚生年金は納めた額の比例配分ですよね じゃー賞与額で受け取り額に影響があるんじゃないですか?