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would は何形?

助動詞 will を用いた表現を「未来形」と説明している文法書・辞書などが たくさんあります。 では、助動詞 would は何形なのでしょうか? ちなみに私は助動詞 will を用いた表現を「未来形」とは呼びませんので、念のため。

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回答No.1

「過去未来」でしょうかねえ。そんな用語を使っている英語の文法書は見たことがありませんが,たしかスペイン語で「過去のある時点から,それ以後のことに言及する動詞の形」をそのように呼んでいたと思います。 > ちなみに私は助動詞 will を用いた表現を「未来形」とは呼びませんので、念のため。 御意。まったく妙な呼び方だと思います。

artist0
質問者

お礼

対応するような時制を持つ言語は存在しますか。 だとすると、would を用いた表現にも名前を付けていて よさようなものですが、やはり説明付けている文献は無さそうですね。 仮に would を用いた表現が「過去未来」なら、 will のほうはさしずめ「現在未来」でしょうか。 これまた妙な名ですが、「未来形」と呼ぶよりはバランスが取れてしまいます。 やれやれ。 投稿ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.4

--もしお差支えがあったら無視して頂きたく御願いもうしあげます.-- それに該当する文法書・辞書の名称を挙げていただけないでしょうか. これまでの議論の方向性から、ここで辞書・文法書の名前を挙げても、特にその本を誹謗することには「全然」ならないと信じます.米英の言語学者によっても意見が分かれることがあるというご指摘もございますし.どちらかというと建設的な意見として響いていくのではないか、とすら思います. 該当する本の名前を教えてていただくことは、いろんな意味でとても勉強になります.またその本のご著者も風の噂に聞けば、そういうところが読者には理解しがたく感じられるのかと、熟慮の末そのうち訂正する気になるかもしれないし、あるいはご著者がご自分の立場は正しいと思うならそれを明らかに詳述する解説を入れるるかもしれないし.いずれにしても、artist0さんのご質問が、長期的には日本語を母語とする英語学習者の、多大なメリットになる可能性もあります. この提案の背景には、今現在、私の手元には残念ながらそういう文法書・書物がありませんでした事実があります. 同時にそういう風に教わったこともない(or教わったが忘れたor読んだが忘れた?)かもしれず、そういう状態でしたので、当初ご質問の趣旨がわからくて、ご回答を見ていてやっとご質問の趣旨が解り、なるほど、重要な問題だし面白そうだな、と思いましたので、思い切って発言した次第です.

artist0
質問者

お礼

投稿ありがとうございます。 正直に言ってしまうと、finetoothcombさんの登場をお待ちしていました。 おそらく、食いついてきてくれるだろうと。 この質問のウラには、このサイトで「未来形」という表現を用いることの是非 について問題提起してみようかという想いがありました。 もちろん、would の呼称に関する情報も引き続き期待していますが。 私のほうからは、 『英語の素朴な疑問に答える36章』 若林俊輔著 ジャパンタイムズ を紹介します。 この書では「英語に未来形はない」という立場をとっています。 ここまでに得た情報を元にした現在の私の立場は 1)will が「未来形」であるならば、may, can なども「未来形」である。 2)will, may, can などは必ずしも未来のことに対する判断であるとは 限らないので、「未来形」の場合と、「現在形」の場合を区別しなければならない。 3)「未来形」will に対応する would の(一般に浸透した)呼称がない。 の3点を理由に「未来形」という表現は適切ではないというものです。 あとは、hitoshi007 からの文献の補足に私も期待します。

artist0
質問者

補足

http://kjcurb.hoops.ne.jp/Eng/text.htm これは以前このサイトで別の方が紹介されていたものです。

回答No.3

No.2 の補足です。 詳しくは、文法に関する専門書にいろいろな見解が載っています。私もいろいろ呼んだことがあります。今、手元にあるのは少し古い本ですが、参考までに。 大塚高信編著『新英文法辞典 改訂増補版』三省堂 1970, pp.446-447 に 「いわゆる未来時制は認められるか」というタイトルで、詳しく説明してあります。長文になるので引用は割愛しますが、結論としては、「従来の学校文法のように will, shall を一括して未来時制の語形変化表を作るのがよいか、法助動詞として個別的に取り扱う方がよいかは検討の余地があると思う。」となっています。 たしかに、現在でも学校文法では、will, shall, be going to を未来時制または未来形などと説明しておりますが、初学者の便宜を考えれば問題ないでしょう。 なお、文法的な語法の分類は、英米の専門家(言語学者)の間でも意見が分かれることが、けっこうあるようです。 下の参考URLは、未来形に関しては、まあ妥当な説明かなと思います。もうご覧になったかも知れませんが。念のために。

参考URL:
http://www.aianet.ne.jp/~ita-chan/bunpou/bunpou19.htm
artist0
質問者

お礼

大変参考になるサイトの紹介ありがとうございます。 今後このサイトで回答する際、紹介させていただきたいと思います。 文献のほうは探してみます。

回答No.2

基本的には英語の動詞および助動詞には、現在形と過去形しかありません。 will は現在形です。 そして、would は過去形です。 でも、意味としては will は、現在の意志や、将来の予想などを表すので未来のことを表すのです。 また、 would は、仮定法過去として使った場合「現実にはあり得ないこと」の含みがあり、意味は過去とはなりません。 要するに、形としては、「現在形」と「過去形」しかないのですが、意味は広がりを持っていると言うことです。

artist0
質問者

お礼

投稿ありがとうございます。 これは私の考えと全く同じです。 >ちなみに私は助動詞 will を用いた表現を「未来形」とは呼びませんので、念のため。 という記述はそのことを言っています。

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