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戦前の陸軍次官
陸軍大臣には、陸軍次官の更迭及び人事権限がないというのは本当でしょうか?
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人事権は国直轄の機関が行っていたようです。 中央機構における人事関係の主務部局は、陸軍省人事局であった。陸軍省とともに中央 三官衙と並び称された参謀本部と教育総監部も人事に関与した。こうした関与は、1913(大 正 2)年に定められた「陸軍省参謀本部教育総監部関係業務担任規定」(いわゆる「省部規定」) と、後述する考科規則を根拠にしていた。 https://www.nids.mod.go.jp/publication/kiyo/pdf/bulletin_j9_1_4.pdf このサイトの三段落目の記載事項 ページ数かどうかわかりませんが 45 のところです。 上からすぐのところです。
お礼
ご回答ありがとうございます。ただ、陸軍大臣の直属の部下である。陸軍次官が陸軍大臣の権限で人事権や更迭権限が無いのは可笑しいと思いますけどね。 参謀本部が人事権を持っているのは参謀将校として参謀職から参謀職への人事異動についてですね。教育総監部は諸兵科の学校を管理している立場から、歩兵科を除く諸兵科の人事権を持っています。