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仏陀が生きるのをやめなかった理由

仏陀が人生は苦行だと悟ったのに、それでも楽になるために修行をしてまで生き続けることを選んだのが不思議です。 人生が苦行だから生きるのをやめてしまおうという結論に至らず、それでも生きていようとどうして思えたのでしょうか? 苦しみながら修行をしてまで生きる必要はあるのかなどと辛くなることはなかったのでしょうか?

みんなの回答

回答No.5

a) 仏陀は、霊魂が不死で、解脱できた霊魂は、身体の死後彼岸に行けることを知っていたからです。現世は短いので、苦しみを我慢するのも短いのです。

回答No.4

人間にとっては全てが苦しみだが、仏陀になると苦しみから解脱する。 教えとは、 あ~ら!かわいそうね~~~。(慈悲) でも私ばっかりは幸せよ~ン だって、仏陀だも~ン。

  • pluto1991
  • ベストアンサー率30% (2015/6674)
回答No.3

人間は苦難を乗り越えて成長するものです。 筋トレだってスポーツだって受験だって仕事だって全部一緒。 涙を流しながら頑張ることでしか進化はできないのです。 そんなに辛いなら辞めればいいじゃん? 逃げたり死んだらそこでおしまいですね。

  • apple1963
  • ベストアンサー率41% (10/24)
回答No.2

<人生は苦行だと悟った>のではありません。「四諦(苦集滅道)」を語ったのです。 ①苦諦 (人生は苦であるという真理)、 ②集諦 (苦を招き集める原因は渇愛かつあいであるという真理)、 ③滅諦 (渇愛を滅尽することによって、苦のない涅槃寂静の境地が実現するという真理)、 ④道諦 (涅槃寂静の境地に至るためには、八正道を実践すべきであるという真理) (WikiArcより) >生きるのをやめてしまおうという結論に至らず、それでも生きていよう それは、「今」が全てだからです。生きている今。 <生きるのをやめてしまおう>は未来です。あくまでも「今」を大切にされたからだと思います。

  • kyokoma
  • ベストアンサー率38% (314/817)
回答No.1

仏陀、 つまり釈迦は王族で、 王様の息子です。 子供の頃より精神に問題が多く、 何をやらせても長続きせずとうとう家出して出家してしまいます。 王様は仕方なく護衛を5人つけますが、 これらの人が最終的に弟子になったとされています。 学術的にはおそらくノイローゼ、 昔の言い方だと神経衰弱、 現代の言い方だと神経症っだったのではないかと推測されています。 統合失調症(昔の言い方だと分裂病)や躁うつ病(躁病や鬱病も含む)等は医学的な意味で脳の伝達物質の異常で所謂病気の為治療薬がありますが、 そもそもノイローゼは医学的な意味で病気では無い為、 現代でも処方されるのは精神安定剤ぐらいで根本的な治療薬はありません。 ノイローゼとは心の持ち方の不適正で起こり、 元来生きることに積極的で向上心の高い人に起きやすいので、 鬱病が自殺しやすいのに対して、 ノイローゼの人はあまり自殺志向は高くありません。 なので、 長く苦しむ人が多いのですが、 森田正馬氏がメカニズムを解明し森田療法というのを創設しました。 これが釈迦の教え、 仏教に通じています。 釈迦の悟りとはこのメカニズムに気づいて本来の仏教上のお坊さんになったと考えられます。 私も長くノイローゼの再発を繰り返し苦しんでおりましたが、 森田療法の本に救われました。 悟り等とご立派なことは言いませんが、 釈迦の悟りとはこれなのだなと理解しています。 

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