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戦闘機の日の丸
先の大戦の戦闘機や爆撃機では、迷彩の機体がありますが、はっきりと日の丸がついています。カモフラージュの意味がありませんが、なぜ迷彩と日の丸を併用したのですか？
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軍用機は大きな国籍マーク（日本なら日の丸）を全方向からはっきり視認できるようにつけていないと国際法違反になります。 1923年（大正12年）に戦時法規改正委員会において日本、イギリス、オランダ、アメリカ、フランス、イタリアが報告書に署名して作成された「空戦に関する規則案」（ハーグ空戦法規）は、第3条に 軍用航空機は、その国籍及び軍事的性質を示す外部標識を掲げなければならない。 と定め、第7条に 前諸条で定める外部標識は、航空中変更することができないように固着されなければならない。右の標識は、なるべく、大きく、且つ、上方、下方及び各側から見ることができるものでなければならない。 と定めています。 「空戦に関する規則案」は、結局、条約化には至りませんでしたが、その内容の大部分は慣習法として定着しています。 空戦に関する規則案 http://hrlibrary.umn.edu/japanese/J1923a.htm 戦時国際法 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E6%99%82%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%B3%95 国籍マーク https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E7%B1%8D%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF
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- oska2
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＞なぜ迷彩と日の丸を併用したのですか？ 空中戦の時に、敵・味方の判別の為です。 ドイツは、鍵十字。アメリカは、星。 同じ事です。
- gunsin
- ベストアンサー率32% (415/1290)
海軍の飛行機には迷彩を施したのは無かったはずです・・・ 陸軍の飛行機にも迷彩を施したのは無かったと思いますが、 あったとしたら台湾の航空部隊辺りかなと思います。 空上に於いては、乱反射ではっきりとした日の丸でないと、認識 出来ないからです。 米軍の飛行機は当初、星マークに赤い丸を付けていましたが、 赤丸を付けず、星だけ変えました。
