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艦載機や爆撃機の離陸後
大戦中の空母艦載機や爆撃機は離陸後にどうやって大きな編隊を組んでいたのですか?また、離陸した順番で、燃料の消費量など機体別に差が生じたりしてなかったのでしょうか?
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燃料だとか距離だとかはもちろん計算して飛んで行ったんですけど、 考えたら単純なことだと思うんですけど、 大編隊といっても、皆横一列で飛んでいくわけではなく、 ある程度の編隊数で一撃し、次ぎに後ろの編隊にバトンタッチする、、 その繰り返しです。 大編隊になるまで最初に飛んだ機が最後に飛ぶ機をずっと待つ、 なんてことはしませんよ。そこも計算です。10機前後で編隊を組むのに 1番機が空上で待機している燃料消費量も計算の上、ってことです。 しかも、一番燃料消費している1番機がちゃんと帰還出来る距離も もちろん計算して飛び立っていたわけです。 で、燃料が減るに従い先に飛んだ者から帰還していくわけで、 1番機と、例えば100番機が同じ時間空にいるわけでは ないですし、そもそもそれは物理的に無理ですからね。 全部計算の上(もちろん空戦が生じた場合のことも考慮して)で 空母機動部隊を動かしていたんです。 大戦末期はそれもグチャグチャでしたけどね。
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- 中京区 桑原町(@l4330)
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空母でなく陸地の飛行場でも編隊で離陸はできません。 同時に離陸するのは一機ですから、同じことです 戦闘中の行動を編隊機全てが同じ行動を取るのではないので離陸の時間差による燃料消費の違いなんか影響しないでしょ
- dragon-man
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燃料積載量、消費量を計算して、それに見合う距離から発艦しています。編隊を組むまでの消費量ももちろん織り込んでいます。その程度のことが出来なければ戦時の航空母艦運用は出来ません。こういうことが出来たのも、当時はアメリカと日本ぐらいしかなかったでしょう。そのくらい日本の軍事技術は優れていました。
- tzd78886
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燃料の消費量は操縦士の腕や格闘戦などでの消費量の方が大きく差が出ますから、その程度のことは無視できるくらいでしかありません。同じ種類の機でも当時は個体差が大きく、一定ではありませんでしたし。
お礼
大戦中のB29やB17など、あれだけの大編隊で空襲を行い、なおかつ「コンバットボックス」と言われる密集体形を組んでの爆撃行だったので疑問に思いました。 ご返答いただきありがとうございました。