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爆撃機同士の戦闘
WW2 で敵味方の大型爆撃機同士がであった場合。あるいは大型飛行 艇。爆撃帰投後。護衛戦闘機がなければおたがいに銃座で昔の戦列 艦のように並進しながら撃ち合うという事はあったでしょうか?
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- k762
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>90発以上の被弾しながらでB-17を撃退して帰還したと言う 襲われても致命部に被弾せずに帰還出来た幸運な例でしょうね。 戦記本ばかりで無く、公刊戦史・戦闘詳報等をお読みになることをお薦めします。多分大きな図書館には在ると思います。 技術的な面は比較的入手しやすい「航空技術の全貌」がお薦めです。
- isa-98
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こう言う暴言は最低限1冊は文献は目を通してから行った方がいいと思うな。(どーしよーもねー。とまでは言いません。) 相手も10冊付近の本で検証して記載しています。 90発以上の被弾しながらでB-17を撃退して帰還したと言う 本人の「実話本」の方を私は選んだだけです。 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-ISBN=4769822154
- k762
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No2です。 >B-25やB-17を積極的に追撃して撃墜したという逸話も残っている。その攻撃力から「空の戦艦」などとも呼ばれた。 初耳ですね、米軍の大型機を撃墜した例は寡聞にして知りません。 追撃するって....向こうの方が速いんですよ。 おまけに後方から追いかけたら使えるのは前方銃の20粍1丁と上部の20粍(射角制限あり)のみ、B17からは12.7粍4~5丁は使えます。 同航戦なら側方と上部の20粍2丁に対してB17は12.7粍7丁、B17に追いかけられた時のみ20粍2~3丁対12.7粍4~5丁の計算になります。 しかし20粍の発射速度は12.7粍の半分ですし弾道の直進性も12.7粍の方が遙かに優っています。 Wikiには「重防御」と書いてありますが、防弾装甲無し、防漏油槽無しで外張式ゴムを一部の油槽に付けた機があるだけで殆ど無防御でした。 航続距離を確保するため油槽の面積も多く一発被弾すると発火する為消耗は甚大で自ら好んで戦闘をする事などあり得なかったでしょう。 (20粍5丁を搭載していても防御用ですし射界は限られ全周が撃てるのは上部銃座のみです....俯角が撃てるのは側方のみ)
- isa-98
- ベストアンサー率23% (205/859)
>その場合はどのような攻撃方法をとるのでしょうか? 多分、持てるだけの20ミリでメッタ撃ちでしょうね。^^; ここの追撃が迎撃ですね。 要撃と迎撃の区分のズレがあるのだと思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E5%BC%8F%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E8%89%87
- k762
- ベストアンサー率31% (42/133)
索敵に出た一式陸攻・二式大艇が同じく哨戒中の米軍のB17・B24等に襲われ撃墜された例がかなりあります。 日本機は油槽が無防備で12.7粍弾の焼夷弾か榴弾が命中すれば必ず発火するのと米軍機は防御・火力・速力の全てが優っており、逃げ切れなかった様で偶々助かった機が出るまで部隊は「なぜ未帰還になる」のか判らなかったと云う事です。 なお二式大艇が迎撃に出た例は有りません。
- myeyesonly
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旧日本海軍の2式大艇という大型飛行艇は、スピードも戦闘機と互角、おまけに武装も装甲もある程度あったので、空襲時には迎撃に飛んだ例がかなりあったそうです。 ちなみにこの2式大艇は、戦争が終わってもしばらくの間、この機をしのぐ飛行艇は出なかったという傑作機です。
補足
2式大艇は船の科学館前にしばらくありましたね。 たとえばドイツ、イギリスではどうでしょうか?向こうも大型飛行艇、爆撃機はお互い多数持っておりドーバーをはさんで爆撃、哨戒を繰り返していました。ショートサンダーランドなどは有名ですし、He111、Fw200 アブロ、ドルニエ・・日本以上に過密であったのではないでしょうか? 知りたいのは大型機同士の撃ち合いの戦術です。
補足
その場合はどのような攻撃方法をとるのでしょうか?