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【医学・悪玉菌】なぜ悪玉菌を増やす卵を食べると健康
【医学・悪玉菌】なぜ悪玉菌を増やす卵を食べると健康になるのですか? 卵は健康的な食べ物だと言われていますが、卵のたんぱく質は悪玉菌を増やします。 悪玉菌を増やす卵はなぜ食べると人間の体は健康になるのですか?
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専門家ではないので、間違っているかもしれませんが、まず卵には「セレン」と言うミネラルの一種が含まれていますが、卵1つで1日の推奨量を摂取可能ということで、その効果が次のようの説明されています。 ・腸内の有害な細菌を減らす効果(いわゆる悪玉菌の減少) ・免疫機能を整える効果(体調不良がなくなる) ・体脂肪を減らし、筋肉は残す効果(健康的に痩せる) など また、悪玉菌の元になるコレステロールに関しても以前、卵が悪玉コレステロールの元凶のように言われていたことがありましたが、実は卵は良質なタンパク源。また、卵の卵黄に含まれるレシチンに、LDLコレステロールを減らしてHDLコレステロールを増やす働きがあるため、血中のコレステロール値に影響しないという研究報告でレシチンはこの血管壁にへばりついた悪玉コレステロールを洗剤で洗うように血管壁から取り除き、悪玉コレステロールを肝臓に戻す働きのある善玉コレステロールに引き渡せる状態にするとのことです。 またペプチドの効果で血圧の上昇を抑制する働きがありますので栄養をバランスよく豊富に含む食品です。一日に3-4個を食べましょうと推奨している報告もあります。 食品由来のコレステロールが増えても、体内でトータル的に調整されています。 ただし、卵は飽和脂肪酸を含むため、たくさん食べれば食べるほど摂取量が増え、血中のコレステロールが増える可能性があります。 なので脂質異常症のかたは卵の摂りすぎには注意が必要であると思われ、せいぜい卵の一日摂取量は1個で、多くても2個だとの事です。良質なタンパク質を摂るためにも卵、肉、魚、大豆製品を少しずつ摂るように心がけるように言われているようです。 総合すると悪影響を及ぼす項目よりも体に良い部分が多いため以前ほど注意が必要な食材ではなくなったということだと思います。
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- takochann2
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人によって違う(1)こと、過ぎたるは及ばざるがごとし(2)と言うことです。 つまり、(1)元来蛋白が不足しているような人には蛋白不足を解消するほうが、タンパクによる腸内細菌叢の乱れによる不健康を上回るということ。(2)体に吸収されなかった過剰なたんぱく質が悪玉菌のえさになっています。必要十分な量の蛋白摂取が良いということです。
- FattyBear
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善玉菌の効能は下記だそうです。 善玉菌は乳酸や酢酸などを作り、腸内を酸性にすることによって、悪玉菌の増殖を抑えて腸の運動を活発にし、食中毒菌や病原菌による感染の予防や、発がん性をもつ腐敗産物の産生を抑制する腸内環境を作ります。 ------------------------------------------------------------------------------ だから善玉菌を増やす卵を食べればより、健康になるのでしょう。 でも食べ過ぎには注意!。
お礼