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悪玉菌、さらさら効果等の名前がつけられた理由
善玉菌、悪玉菌、血液さらさら効果 等の言い方を聞くと、医学の素人の人でもわかるように敢えてわかりやすい名前をつけたような印象を受けるのですが、気のせいでしょうか? 実際医学界でそのような配慮がされているのでしょうか? また、専門の世界でもこのような言葉を使用しているのでしょうか?
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先に回答に書かれていますように、マスコミ向け、或いは、マスコミがブームを作り出すためといった目的でイメージ先行型の『新語』として作り出された言葉ですネ。 通常、専門家の間で使われる、或いは、文献上に出てくる用語は無味乾燥のものばかりですヨ。逆に専門家同士では、極めてふざけているときや、否定的な言葉として『善玉菌』『悪玉菌』『さらさら効果』などを用いることはあっても、正式な場で用いることは皆無です。 ただし、一般の方々が参加されている講演会などでは、わかり易くするために用いることはありますが‥ ほとんどの専門用語は横文字をそのまま日本語発音にしたものや発見者・命名者の名前を付したものや、或いは、特徴を示す言葉としたものなどであって、チョットでも分野が違うと分かりにくいものとなっています。 けれども、インフームドコンセント(医師と患者の合意による治療を意味し、医師は患者に対して納得するまで説明を行い、治療方針について患者の意見を優先するといった内容)が普及しているため、一般の人にわかる言葉はこれからも続々と出てくるであろうことは予想されます。 以上Kawakawaでした
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- kohji
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回答No.1
専門家が、素人にわかりやすくするための俗称だと思いますよ。とくに「血液さらさら効果」はNHKのためしてガッテンで最初に出てきた言葉ですし。
補足
ありがとうございました。 善玉金、悪玉金は少なくとも医学界でも用いられているのかなと思っていましたが、 そういった経緯があるというのは知りませんでした。 ありがとうございました。 私もそういった語がもっと増えていけば素人医学 のようなものもでてくるんじゃないかと少し期待してます。