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【医学・免疫力の不思議】人間の免疫力の不思議につい
【医学・免疫力の不思議】人間の免疫力の不思議について質問です。 いま街中ではインフルエンザが流行っています。 そして風邪になるのは体の免疫力が下がっているからだと言われて、免疫力を高めると風邪に引きにくくなると言われますが、アトピー性皮膚炎の人は免疫力が低いのでアトピー性皮膚炎が発症しているわけですよね? でも、ずっと免疫力が下がっているアトピー性皮膚炎の人がインフルエンザにならないのはなぜですか? もしかして免疫力と風邪、インフルエンザになるならないは関係がないのでは? もし免疫力が下がると風邪を引くなら、アトピー性皮膚炎の人は年中風邪を引いてないとおかしいと思います。
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まずそもそも論として『免疫力』というのは医学用語ではありません。科学的には不適切な用語です。 免疫と言うのは複数の機構からなり、一連の機能を持つ一括りのシステムの事です。例えば車などの馬力のように数値化したり、単純な高低で語ることはできないのです。 https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/0a4f4a5f1d7b1aacbdf6a36ab1efc4200ba6fbd9 病気に対する抵抗力や回復力など、ザックリとした雰囲気重視の造語が「免疫力」です。 そしてアトピー性皮膚炎というのは、皮膚が刺激に対して過剰反応してしまうなどの原因により、痒みを伴う湿疹が発生してしまう病気のことです。 これは「免疫力機構の機能異常」の一端ではありますが、ウイルスに対する防御機構や、症状が表に出るか出ないか、といった免疫系全体の機能低下ではありませんので、インフルエンザなどの疾病への抵抗力とは直結しません。
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- kyokoma
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ちょっと違います。 誤解なさってます。 はい。 アトピー性皮膚炎の原因は免疫異常もあげられていますが、 免疫低下ではありません。 まだはっきりと原因が特定されているわけではありませんが、 推定される原因はあげられています。 コロナやインフルエンザに限らず、 免疫力が高ければ、 感染症にも強いと言えますが、 その時々の体調や状況にもよります。 https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_29.html http://www.nihonatopy.join-us.jp/padyna/genin/index.html
お礼