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度忘れした言葉

官位を上げるだけ上げて、実質的な権力を奪ってしまうことをなんと言うんでしたっけ?どなたか知ってる方がいたら教えてください。確か”くらいうち”(位討ち?)だったような覚えがあるんですけど、googleの検索件数が1件というところを見ると間違いっぽいんですよね。 うーん、気になる。

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回答No.3

 「棚上げ」でしょうか、実力者を名誉職に祭り上げて実質権限を奪っていくという手法です。旧ソ連で書記長が反対派の領袖を議長に祭り上げ、その派閥を締め上げるという手法を使いました。    「位打ち」は、身分不相応の地位につけてその人をのろい殺すという、日本古来の手法です。日本の朝廷が、鎌倉3代将軍実朝を右大臣につけたのもこの手法を行われたと伝えられております。

その他の回答 (4)

  • notnot
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回答No.5

歴史用語としてそういうのは無いんじゃないでしょうか。一般的には「棚上げ」ですが、歴史用語じゃないし。 日本では朝議の第一人者は左大臣で、太政大臣は上位ですが職掌が明確でないはずです(関白摂政を兼任すれば職掌がありますが)ので、太政大臣にするのはある意味「棚上げ」かもしれません。 大岡越前も、町奉行から寺社奉行に昇進することで権力は失ってますね。 「位打ち」は#3の方の書かれている通り呪い殺すことです。「位打ち」の意味の覚え間違いではないでしょうか?

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質問者

お礼

みなさんご回答ありがとうございました。 知りたかった意味的には、まさに#3さんが説明された棚上げです。棚上げという言葉は、言葉通り棚に上げるとか後回しにするといった意味で知っていましたが、そういった意味があるとは知りませんでした。 位打ちが呪い殺すという意味だということは全く知りませんでした。「位打ち」=「名誉職に棚上げ」という意味で使われているサイトが何件かあることから、私も含めてひっそりと誤用が広まってるんでしょうか。どこからだろう?司馬遼太郎?

  • carreras
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回答No.4

 うーん…。 「位討」のような気が私もします。ただ、辞書には載っていない言葉(「位打」も)だったりするので、歴史用語辞典等をご参照いただければ載っているかもしれませんね。  「位討」以外ですと、例えば院政をしいたりするのも、位を上げることによって、隠居したように見せかけて実権を握ることになりますし、「傀儡」に仕立て上げる「傀儡師」っていうのもありますけれど、「傀儡師」は「策士」のことを指すわけで、「追い落とす」という意味合いにおいては「位討」が一番な気がするのですが…

  • o24hi
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回答No.2

 こんにちは。#1さんのとおり「位打ち」じゃ内でしょうか?  意味合い的には,戦略のために官位を授ける事だったと思います。(政敵と対立するようにある者に官位を授けるなどですね。それに怒った政敵と,官位を授かった物が対立して,同士討ちになれば一石二鳥ですし,そうならなくても戦えばど双方ともダメージがあるはずですから。) http://kira03.fc2web.com/zuisou/jinbutsuki/kanezane.html

参考URL:
http://kira03.fc2web.com/zuisou/jinbutsuki/kanezane.html
  • chu-sun
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回答No.1

「位打ち」ではなかったでしょうか。この漢字を使ってgoogle検索したときは、何件かhitしました。

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