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国語の授業で和歌の鑑賞分を書けと言われました。
国語の授業で和歌の鑑賞分を書けと言われたのですがどんなのを書けばいいですか?テーマは、万葉集・古今和歌集・新古今和歌集のどれかを一つ書かなければなりません。
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次の3つの歌を取りあげるのはいかがでしょう。 ①「吹くからに秋の草木のしをるればむべ山風をあらしといふらむ」(文屋康秀) ②「花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに」(小野小町) ③「わが庵(いほ)は都の辰巳しかぞ住む世をうぢ山と人はいふなり」(喜撰法師) 理由 1.すべて(古今和歌集から)「百人一首」に取り込まれているのでなじみがあり、親しみやすい。 2.いずれの歌にも掛詞や言葉遊びが含まれていて、面白い。 3.それぞれに特有の味わいがあり、家族で話し合うのに恰好の材料になる。 (例えば、①は私が、②は母が、③は父が好みそうな内容である。) これらの歌で鑑賞文を書くことに関心がありましたら、コメントください。 (さらに、詳細な説明をお答えします。)
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- nihonsumire
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回答No.3
自分が、いいなぁと思った歌を、どんなふうにいいと思ったかを自分なりに書けばいいと思います。間違ったことを描きそうだとか、きちんとしたことを書かなくちゃなどと思う必要はありません。くだらない、つまらない、わからないなど何でもよいと思います。 ただ、心ない国語の先生は納得しないだろうが。国語に劣等感のあった私は、高校生の時に出会った、隣のクラスで教えていた国語の先生とお昼休みに話す機会があって、上記のようなことを言われ目からうろこがたくさん落ちました。
- mario0529
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回答No.1
古今和歌集の思ひつつ寝ればや人の見えつらむ夢と知りせば覚めざらましをという和歌がいいと思います。