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溶ける溶けないの判定

宜しくお願い致します。 高校化学での質問です。 CO2、K2O、P4O10、CaO、BaO、SO2、SO3、Na2O、Al2O3、SiO2、CO、ZnO の可溶、不溶を判定する問題です。 酸性酸化物には溶けるもの溶けないものがあるようです。 SiOとかC2O 又、塩基性酸化物には溶けるものや溶けないものがあったりします。 溶ける溶けないの判定する方法ってあるのでしょうか? 暗記するしかないんでしょうか?

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  • kikero
  • ベストアンサー率33% (174/517)
回答No.1

 暗記するしかないと思います。但し、丸暗記ではなく、溶ける時の過程を理解すると、忘れないと思います。  また、酸化される側の元素の周期律表上の位置を考えると解かり易いですね。 CO2 少し溶ける。一部はイオンに解離するが、大部分は溶解しているだけ(炭酸水)。気体の溶解量はガス圧に比例し、温度が下がると増加する。 K2O、Na2O 激しく溶けて、強アルカリ水溶液になる。アルカリ金属酸化物→苛性アルカリ生成 P4O10 激しく発熱して溶ける。燐酸化物→溶けてリン酸水溶液になる。 CaO、BaO 発熱して溶ける。強アルカリ水溶液になる。アルカリ土類金属酸化物→アルカリ土類水酸化物 SO2、SO3 溶ける。 硫黄酸化物は水に多量に溶ける。SO2は亜硫酸を、SO3は硫酸を生じる。 Al2O3 溶けない。アルミ酸化物は非常に安定 SiO2 溶けない。水晶成分なので、これから考えると分かるのでは。 CO わずかに溶ける。ただ水に混在しているだけで反応しない。 ZnO 溶けない。金属酸化物。金属酸化物は一般的に水には溶けない。((1)族、(2)族を除く)

YYoshikawa
質問者

お礼

皆様、有難うございました。 お陰さまで参考になりました。 頑張ってみます。m(_ _)m

その他の回答 (1)

  • y0sh1003
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回答No.2

出題されている酸化物だけなら… 1,2,15,16族元素の酸化物(溶ける) K2O、P4O10、CaO、BaO、SO2、SO3、Na2O それ以外の酸化物(溶けない または 少し溶ける) CO2、Al2O3、SiO2、CO、ZnO というように判断することもできます。 でもこのやり方だと例外(NOなど)もありますし、 どっちにしてもできる物質は覚えなきゃいけないので、暗記した方がいいかもしれませんね。

YYoshikawa
質問者

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