• 締切済み

固体塩基性度の測定法について

固体塩基性度の測定法について 私は固体塩基の触媒(CaO、K2Oなど)について勉強しています。塩基性度をCO2を用いたTPDにより測定しようと考えていたのですが、わけあってCO2を利用できなくなってしまいました。 塩基性度を測定するTPDについて、CO2以外を用いる、また安全性のあるガスを用いる方法をご教授下さい。 また、TPD以外でも固体塩基性を測定できる方法(FT-IR以外)がございましたら、ご教授頂けますか??

みんなの回答

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1634/3294)
回答No.2

有機溶媒中で色素を吸着させ,たとえば有機アミンや有機酸で滴定して触媒からの脱離を見る方法はありますね. 色素のpKaで酸点/塩基点の強さ,滴定量で酸点/塩基点の数を数えるというやり方.

  • swisszh
  • ベストアンサー率64% (242/377)
回答No.1

1)ここ20年のコンピューター発達、色々な機器の極小化、などで、分析機器の開発は、非常に著しく、精度も n g から、p g からさらに 小さくなりつつあります。  2)固体酸、固体塩基の触媒についても色々な報文がでています。多分、大学生、院生 でしょうから、図書か、研究室のコンピューターで、Chemical Abstracts の ここ15年の報文をみればおおくヒントがあります。  3)FT-IR よりもずっと感度のいい、MSで測定できるはずです。 TPD-MS では、CO2 でなくてもたのガス(He, NH3, etc.) でも測定できるかも。 4)Google > solid base にはいると 日本語、英語も色々あり、 5)図書で Chemical Abstracts > Solid Base を みると さらに 詳しい事がわかります。 6) あなたの指導者はなにを指導していますか

関連するQ&A