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苦手な事をしないほうがうまくいきますか
ある人が、今までは人に合わせて我慢する時代で、これからは苦手な事をしないほうがうまくいくといいました。確かに、頑張りすぎて、うつ病になっている人が多くもう我慢は限界の時代と思いますし、 不登校やグレーゾーンの人たちが、社会に合わせるのではなく、自分が出来る事を無理のない範囲で働くことで、GDPも上がるとは思いますが、自分が得意な事を極めたり、無理しないでいられるとうまくいくというのも、少し単純な気がします。 例えば、時代が変わって伝統がある古き良き商品でも売れなって倒産します。 皆さんは、どう思いますか。
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- samkim1
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単純に得意な技術で仕事が出来れば、企業としては効率が良くみんな幸せかも知れない。 しかし、そんな事を言う人は現実を分かって無い理想だけの人です。 そもそも何でみんな得意な仕事に着かないのという話で、みんな自分が何が得意なのか知ってるのか? 嫌いな仕事が得意で賃金が安くてもやるのか? やってみた、入ってみた、でも違う、嫌いになった等、得意でも不な状況は沢山有り、偶然一致しない限り、それが良い事とは言えないと思う。 逆に苦手と思っていた事でもやってみると、面白く向いている場合も有るから、何事もやってみないと分からない。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34517)
>不登校やグレーゾーンの人たちが、社会に合わせるのではなく、自分が出来る事を無理のない範囲で働くことで 「きれいごと」であるのは事実でしょうね。だって雇う側からすれば「私はやりたいことしかできないです」という人をわざわざ雇う理由がないですからね。ある一部の限定された仕事しかできないから安い給料でいいというのなら話は別だけど、今の時代そういう雇い方なら最低時給以下でもいいとはなりません。 また社員全員そういう「やりたくない仕事はやらない」では会社は持ちません。そういう枠で働ける人は非常に限られていてかつ、そういう枠に入れた人は基本的に辞めることはないでしょうから枠は空かない。運よくその立場を手に入れた人だけが夢のような環境で働き、大部分の人は椅子からあぶれているという状況になります。 「欠点を克服する」より「得手に帆を揚げよ」というのは賛成です。そのほうがだいたい上手くいきますし、得意分野が伸びると不思議と苦手分野もある程度伸びるんですよね。 私は接客業を中心に働いてきました。最近は滅多にいないのですけれど、たまに「私は人と接するのが苦手で、それを克服したくて接客業で働きたい」って人がいたのです。そういう人って大抵「よくクレームを出す人(しかもだいたい本人が悪い)」になっちゃうんですよね。働くとかになると、人と接するのが好き、得意、という人が周りに沢山いるわけで、そういう人にいくら頑張っても勝てるわけがないんですよね。 コロナパンデミックによって社会だけではなく経済や働き方まで大きく変化する時代を迎えることになったというのは間違いないと思います。 実は中世ヨーロッパで起きたペストの流行も、インフレが起きて「労働者の権利」みたいなのが生まれたんですよね。みんな死んじゃって単純に労働者不足が起きたので、雇う側の貴族もペスト前のときのように農民を奴隷のように使えなくなったのです。
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- kairibaka
- ベストアンサー率27% (148/547)
「戦略的に」苦手な事を引き受ける、 そんな時代かな、と思います。 世の中の風潮がとにかく「意味のない事はやりたくない」なので、ほんのちょっとした事でも「皆が嫌がる事」を引き受けますよ、と言うと、今度はびっくりするぐらいに大袈裟に評価される事があります。 私の場合は、2018年頃勤めていた会社で、 「外国人から会社にかかってきた電話を引き受ける」でした。 実際その電話で相手の話全てを理解した訳ではなかったですが、大体理解して適当に訳して説明する程度で十分でした。 本当に「ちょっとの努力で、別に自分にとっては大したことでもない」ような事で評価される、 ある意味、お得な時代でしたね。 きっと今もそうなんじゃないかな。 「英語なら○○」という事で私は社内で知られ、その後の海外出張はほとんど私が独占状態、その後管理職にもなれました。 (その後、コロナ禍でその会社は潰れてしまいましたが、その時に管理職だったお陰で、今はその会社よりもずっと大きな会社に転職出来ました。(同世代の当時の同僚は今信じられないほどの待遇に苦しんでいます。) 人が嫌がる事をどんどん野放図に引き受けるのはまずいですが、「ここは損して得を取ろう」と判断したら、全力で損を取りに行く、 皆がすぐに「それって意味ありますか?」という時代だからこそ、かえって昔よりも分かりやすくその効果が表れる時代になったと思います。
お礼
- FattyBear
- ベストアンサー率33% (1532/4617)
”苦手な事”とは”上手くできない事”なので当然”上手くできない事” をしない方が問題を起こす機会は減るでしょう。でもそれが許される 環境での話です。自分のスキルを高めるには”苦手な事”を克服するのも 必要なことです。 ”伝統がある古き良き商品でも売れなくなって倒産します。” 伝統ある技術や商品は時代に合わせて進化、改良しないと発展できません。企業でも現状維持のみでは発展できずに場合により消える場合も あります。
お礼
ありがとうございます。時代に合わせるから、個性がなくなり、うまくいかなくなるといっていました。
おもしろい視座であると思います。 苦手なことをせずに自分の得意な分野を伸ばすことだけに注力できれば楽しいと思います。 もしかしたら近い未来そのような時代が来るかもしれませんが、質問者様の仰っている通りこれは単純に物事を捉えすぎているように思います。 現実としていま現在は自分の得意な分野だけを伸ばせばうまくいくとは限りません。 苦手なことにも取り組んでいかないといけないときもあり、そのときもう時代がちがうから自分の得意なことだけをするとしてしまうと成長もありませんし、周りの人も困ってしまうでしょう。 そのような時代になったらそのように過ごせばよいと思いますが、いまはそのように過ごすのは難しいと思いますので、苦手なこともほどほどにできるようにする。 得意なことは長所なのでだれにも負けないように技術を磨く。 バランスが大事なのだと思います。
お礼
ありがとうございます。苦手な事をするから成長しないとのことです。苦手なことは周りのそれが得意な人にしてもらうとよいそうです。
お礼