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最高裁の性別変更に手術不要という判決の結果について

最高裁は現行法の「性別変更には外観を変更後の性別に似たものにしなければならない」という要件については判断せず高裁に審議するよう戻したんですよね しかし手術せずに性器の外観を変更することは不可能じゃないですか? 「性別変更に手術は不要」が日本の法令として確定した以上性別変更には外観を変更後の性別に似たものにしなければならない」という規定についても当然に違憲無効になると思うんですけどなんで審理する余地があるんでしょうか

みんなの回答

  • Yuhly
  • ベストアンサー率67% (86/127)
回答No.6

最高裁は、生殖能力をなくすための手術要件については違憲としましたが、同時に争われていた外観要件については違憲としていません。 (15人中3人は違憲とするべきだとの反対意見を付しています。) 違憲とした理由も、精巣や卵巣の摘出といった生殖機能をなくす手術は「強度な身体的侵襲を伴う」ものであること、社会環境各国情勢、医学的知見の進展等からすれば、現在ではそこまでする必要はなくなっている、といったに過ぎず、外観手術やホルモン治療についてまで不要だとしたものではありません。 なお、高裁に差し戻した理由も、従前の処置によって外観要件を満たすようになったかどうか審理させるためであり、外観要件が違憲かどうかを審理させるためではありません。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6878/20342)
回答No.5

生殖機能をなくすことについては違憲と判断して 外観手術に対しては もう一度審議するようにという意味で 差し戻したのです。

  • pluto1991
  • ベストアンサー率30% (2015/6674)
回答No.4

同感です。判断基準がなさ過ぎて何が真実か分からないです。 スポーツの世界でも大問題になったばかりの事象を精神だけで違法合法の判断基準にするのは明らかにおかしいです。 子供のことを考えてしまうんですが、背が小さくて喧嘩が弱い泣き虫な男の子はみんな「自分は女性かも」って言いだしてしまいます。 つまり、発達障害とかLGBTとか耳障りのよい言葉が出来ると昔はバカとか変態とか言われたことが正当化されて逃げ道となってしまうと思うんです。厳しい言い方かもしれないけどウツ病とかもそうだと思います。 普通の男の身なりをして、ヒゲボーボーのごむさい男が私はトランス女性ですと自称したとして、「この男のどこがトランスなのか」という判断基準なんてありません。 かといって、トランス女性は化粧して女性の服で着飾らなければいけない、などどいったらそれこそ人権問題。 自分がそう思っているだけでいいのだとしたら世の秩序なんてないも同然です。

  • kyokoma
  • ベストアンサー率38% (314/817)
回答No.3

同感です。 ニュースを見た時、 矛盾していると思いました。 外観とは見た目だけではない筈です。 男性は手術なしに外観を変えることはまず不可能でしょう。 理屈からいけば、 外観を変更後の性に似たものにしなければならないというのは同じく違憲となるべきに思います。 テレビでも関係者が言ってましたけど。 もっともこれも違憲となれば、 先にコメントしてらっしゃるように、 男性器のまま女ですと言って女風呂に入れるということになってしまいますから、 勘弁です。

  • toka
  • ベストアンサー率51% (1167/2279)
回答No.2

 ご承知の通り、今回の決定は性別変更にあたって、生殖腺の有無=生殖能力の有無を問わないというものです。  これは養子などで親子関係が生じた時でも、現在の法制度なら問題ないと判断されたからです。  ただ、性器の外観については全く別の観点からの審理が要ります。  最近の共用トイレ問題でも取り上げられたと思いますが、「男性器を持つ者が女性として女子トイレや女湯に入ってくることを、性同一性を持つ一般の(語弊があったらすみません)女性が認めるかどうか」という社会問題が世論的に落ち着いたとは言えないでしょう。  性器の問題については、こうした情勢を踏まえた上での決定なのではないでしょうか。解決するには、このような問題を社会がどう受け止めるかということが関係してくるでしょう。

  • mekiyan
  • ベストアンサー率21% (865/4003)
回答No.1

戸籍の姓を変えル煮は、これまで5項目があり、そのうちの1項目の生殖不能にする手術を要が、なくなっただけでの、残り4項目はそのままです。これまで、パイプ・カットが必需だったので、竿も根本から切り取れば、わだわだパイプ・カットをする必要なしと。 その4項目の一つに、性器の外観が性別に似たようなもの、があり、祖チンでも竿があれば、女として戸籍を変えられない、となります。 とどめは、男か女かは、竿があるかないかで判断が一番重要となったことです。 マスコミのアホ連中は、このことを書かずに、身は竿付き、心は女であれば、女風呂にも入れる、などとやってますな。

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