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電子回路(VDEって?)

こんにちは。 “トランジスタによる小信号増幅回路-小信号増幅回路の基本特性-”で、授業ノートに安定化抵抗REの働きは、ICが何らかの原因で上昇したとき、VDEを減少させ、ICを減少させる→安定度が良くなる。 と書いてありますが、VDEは何の電圧なのですか? 宜しくお願いします。

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回答No.3

間違いなく「VBE」です。 VcとGND間を抵抗で分割し,ベースバイアスをかけた一般的なトランジスタ回路を想定します。 エミッターGND間にはREが入っているものとします。 「何らかの原因でICが上昇したとき・・・」の”原因”に「温度が上昇したとき・・・」を想定します。 この回路には一定のバイアス電圧VBEがかかっているため,これによりIB1が流れ,そのhFE倍の電流 IC1が流れています。 (数字は温度が上がる前の値です) 温度が上がりますとVBEが一定でも,(半導体の特性により)IBが増加しIB2になろうとします。 この結果,ICが増加しIC2になろうとします。 IC2が増えるとVEが増加するので,VBEは小さくなろうとします。 VBEが小さくなると,IBが小さくなるので,ICも小さくなります。 このようにして,ICの変動が抑えられます。 すなわち安定度がよくなると評価されます。

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  • Teleskope
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回答No.5

    >> REは ICが上昇したとき Vbe電圧を減少させて ICを減少させる→安定度良 <<   ┌──┬─Vcc   R1   RL   |   | ↓Ic   |  C┘   ├─B   │  E.┐   R2   RE   │   │   ┷   ┷   安定度 = ∂Ic/∂変動要因 の学習ですね、Icの変動要因はコレクタ遮断電流 Icbo の温度変動です。 等価回路を hfe>>1 で解くと、   ∂Ic/∂Icbo = hfe(RE+R1//R2)/(hfeRE+R1//R2) です。 REがゼロなら 上式=hfe 、REがある程度大きければ 上式≒1です。つまり、 hfe倍に拡大されるものが1倍で済んだ。→安定がよくなった。 です。  Icが増すと、増した分の電流×RE という電圧が余計に発生する。もしベース側の電位があまり動かなければ、 両者の間に居るB-Eにかかる電圧が減る、 電圧が減るから電流も減り、余計に増えた分はそれで相殺される。    

noname#26171
noname#26171
回答No.4

>そうなんですか! ノート写し間違えたんでしょうか…。 授業内容はきちんと理解してくださいね。 ただノートに写すだけでは、全く意味がありません。 とくに工学系はね。 今回の場合であれば、他の方が回答しているように、Vbeでしょう。 読み方は、まず一文字目のVは電圧を示す。 続くbとeはベースとエミッタを表す。 これによって、ベース-エミッタ間電圧であると判断できるわけ。 問題の回路で、Dの頭文字に相当する部分がありますか? ないでしょ? もう一度言いますけど、授業内容はきちんと理解してくださいね。

noname#11466
noname#11466
回答No.2

それって、RE: Re エミッタに接続している抵抗、 IC : Ic コレクタ電流、 VDE : Vbe ベースエミッタ間電圧 の事ではないかなぁ???? きっときちんと回路図があって、その記号に基づいて説明しているような気がしますよ~。 同じ授業を受けた人に確認した方がいいですねぇ。

  • AC120V
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回答No.1

VDE ではありません。 VBE ベース・エミッター間電圧です。

t-cmt
質問者

補足

そうなんですか! ノート写し間違えたんでしょうか…。

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