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新社会人の成長が遅れる?職場の修羅場体験の真実
- 「ウチは早くから修羅場を経験できるから成長できる」とアピールする企業がありますが、本当にそうでしょうか?実際は、若い社員が同じミスを繰り返すことが多く見受けられ、忙しさから振り返りができない環境が成長を妨げている可能性があります。
- 多忙な職場環境では、若者が経験を積むことで成長するどころか、同じ失敗を繰り返すことが多くなります。忙しさのために業務を振り返る時間が取れず、成長が遅れることがあります。経験するだけでは不十分で、適切な振り返りと指導が重要です。
- ブラック企業や多忙な業務が続く環境では、若者の成長が遅れるリスクが高まります。特にベテラン社員でも同じ業務でミスを繰り返すことがあることから、経験するだけでは成長につながらないことがわかります。
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質問者が選んだベストアンサー
多分似たような業界に居る者です。いわゆる「修羅場」の経験が人を成長させる、というのは実感としては事実ですが、その経験だけでは成長しませんね。 理論面での学習、適切な指導及びフォローといったその他の成長要素がまず必要で、そこに『経験』が加わってブーストがかかるような認識でいます。 スポーツで言うなら、修羅場は『大会での試合』みたいな物で、大きな要素にはなってもそれだけでは成長しません。 基礎トレサボって試合に出てたらプロになれるか? という感じです。
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- mimazoku_2
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そういう職場はあるでしょうね。 逆に言えば、離職率が高そう。 悪く言えば「軟弱者は通じない」とも言える。 肝っ玉の太いヤツしか残れない、という見方も可能。
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ありがとうございます。 このご時勢ですから、それなりに高給であれば、辞められない、 でも、この状況が一向に改善しないまま、その高給が高給でなくなったら? なんてのは、思いますよね。
- eroero4649
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>現場でも「この人は溶接の神様だ」と言われて、本人も偉そうにしている割には、溶接前の準備であれを忘れた、あの道具がない、と言ってモタモタしている、 >そんな年寄りがいます。 それはね、年を取るとそうなるんですよ。準備してたつもりでも忘れているのです。 質問者さんが知らない、30年くらい前ならそんなことはなかったと思いますよ。40過ぎると気を付けてても忘れてるって機会が増えてくるのです。 で、質問者さん的に一番効率よく成長できるってのはどういうスタイルだと思います?
お礼
- staratras
- ベストアンサー率41% (1513/3683)
>「ウチは入社まもないうちから修羅場を経験できるから、成長出来る」って、実はウソですよね?どうなのでしょうか? それは仕事にもよりますが、大事なことは「修羅場」の数の多さではなく、これとのかかわりでしょうね。たとえば全国規模の新聞社や放送局の新人記者となったとします。人口100万に満たない小さな県ののんびりした県庁所在地の支局に配属されるより、人口200万人以上いるニュースや話題の多い道府県の都市の支局に配属されたほうが成長できる機会は多いでしょう。「修羅場」に多く遭遇して、いやでも自分で判断しなければならない状況に追い込まれる経験を積めるからです。その一方で最初から東京や大阪などに配属されるてしまうと大きな取材チームの末端に組み込まれるため、必ずしも自分で判断する機会が増えず「修羅場」が多い割には成長できない場合も結構あるでしょう。放送局のディレクターの場合なら地方の局なら新人でも自分一人でローカル番組を制作する機会が与えられることが多いが、東京や大阪では歯車の一つの役割しか与えられないことがほとんどだということになります。 つまり「修羅場」が多いからといって人は成長できるものではなく、「修羅場」に主体的にかかわって自分で判断できる余地があるか否か、が重要だと思います。自分の判断によって成功しても失敗しても、その経験から人は学んで成長できるのです。
お礼
ありがとうございます。 「修羅場が多い『だけ』では成長できない」っていうのは実にそうだと思います。 単に修羅場に対応し続けるだけ、では、そもそも何のための成長か?ってなりますよね。
- EXIST2090
- ベストアンサー率30% (186/610)
嘘の可能性は高いですが、なんとも言えないです そのアピールをされたのがどの段階か、にもよります 入社前の説明会などで力説された、面接でウチはこういう会社と言われたなど…… 殆どの人は修羅場と聞いたら身構えると思います ブラックで成長できない要因はいくつか 「仕事に追われる」タスクを終わらせるで精一杯。新しい業務やスキル習得へ着手する時間がない(任せてもらえずルーチンワーク消化へ励むことになる) 溶接工では技術・センス(溶接をこなした数)が問われるとよく聞きます。 溶接経験は積めると思いますが、職場見学できるなら見せてもらうに越したことはないです
お礼
ありがとうございます。 おっしゃる通りだと思います。 例えば経験を積めばスキルが上がるはずの溶接工でも、今時(少し前から?)は、次々に溶接をして、その合間にトラックを運転したり鋼材の発注をしたり位置決めマーキングしたり、別の仕事をしますよね。それらのどの仕事も急げ急げ、まだかまだか、で、やった後に振り返る暇もない。 昔もある程度はそうだったかもしれませんが、今ってちょっとひどいですよね。 これも長い不景気を経験して、モノづくりが落ちぶれた影響かなあ、とは思います。 企業のお偉いさんが、 ウチは若いうちから皆が第一線で大活躍だ、なあ○○君、と声をかけた、 その声をかけられた若手社員が疲れ切っていて、顔色が悪い、 こんな環境では、社会人の成長って、お偉いさんが言うほど無い、ですよね。
お礼
ありがとうございます。 全くおっしゃる通りです。 訓練もろくに受けていない兵隊が突然最前線に放り込まれて、 生き残ればお前はベテランになれるから、って言われているようなものですね。 戦場ではないので戦死はしないけど皆辞めてしまう。 私は設計ですのである程度諦めていましたが、最近は現場が辞めてしまう例が増えたように思えます。 設計ならまだしも現場がこんなになっちゃったら、まずいよね、とは思いますね。