• 締切済み

デザイナー経験者に質問です

デザイナー経験者に質問です デザイナー歴2年目のものです 何をどう組めばいいかも わからないような状態で入社し、 2年目にしてようやくレイアウトに 余力をもてるようになり… デザインの面白さを感じるようになってきた。 スキルで言えばそのような状況です。 最近の悩みは、 このまま今の職場をつづけるか 転職をするか迷っている事です。 うちの職場は正直なところ プロっぽさに欠けるところがあると思います。 それは他社の友達と話してて感じる所です。 コンセプトワークや企画は 代理店側に言われるがまま作り こちらから提案する事はありません。 (昔はそうではなかったと思うのです。 ディレクターが年なのか、もうやる気が無いようで…) はじめは企画もお願いしますと言う案件で 仕事が進んでも、うちがあまりにも他力本願(もしくは企画が下手)なので 徐々に徐々に流用ものや、単純なレイアウトの仕事のみ まわされるようになり、面白い企画ものや、大きい仕事は 他プロダクションに回る…そんな状況です。 未経験の自分にはそれでも、かなり勉強になりましたが 2年目にしてそれもどうなのかなと、思いはじめました。 さらには、入社1年目の自分に 担当させて、ディレクターはノータッチの案件もあります。 自分としては、やりがいもありますし、経験にもなりますし、 嫌ではないのですが… ただ、現実は甘くなく、 当たり前ですが、お客様にスットンキョウな提案をし、 おこられたり、おおはじをかいたり…そんな事が沢山あり 仕事をくれなくなったり、かなり辛い思いもしました。 ディレクターに不安な事を相談しても 何故かいつも的をえない答えしかかえってきません。 ようするに、このディレクターの下で働く事に 疑問を感じるようになってきました。 しかし、実のところ 自分は年齢は28歳で遅咲きです。 そこで、転職すべきか迷っています。 転職したからといって、いい状況に転ぶとも かぎらないし… このまま、自分で失敗しながら独学で経験を積むのか… 潔くやめるべきなのか… 人が成長するのは、人からの影響も大きいと思うんです。 他人の仕事の仕方やアイデアを見て学ぶ事があると思うんです… 独学はしょせん井の中の蛙 なのではないかと、思います。 経験者の皆様はどう思いますか?

みんなの回答

回答No.2

私は会社を移ったほうがいいと思いますね。 意見を交換する同僚がいない、レクチャーしてくれる上司もいない、そんな状況で「良い仕事」ができるはずがありません。 デザインは創出するもの、搾り出すものと言っても、必ず基礎・基本があります。それすらも教わることのできない状況では(ディレクターの仕事も同じです)成長という以前の問題です。 そもそも「デザイナーの個性」というのは、肉に振り掛けるコショウくらいのもので、メインであってはいけません。メインで売れるのは、超有名デザイナーくらいなものです(その人の名前があるだけで売れる、みたいな)。メインの肉はビジネス、デザインの「基礎部分」です。その肉の部分が不味くては、いくらコショウを振りかけたところで美味しくはなりません。 デザインはビジネスですので、いかに売れるかということが最重要課題です、その為には言われた通りやったほうが効果が上がることもあります。ケースバイケースです。 その判断が出来ない人の下で働いたところで、あなたはそれ以上にはなれないのではないかと思います。 基礎は一番大切なので。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • gldfish
  • ベストアンサー率41% (2895/6955)
回答No.1

経験者というほど経験している訳ではありませんが、一同業者としてささやかながらヒントになれば。 職場による「発展性の限界」というのも、確かにあるでしょう。 でも、たぶん「クライアントの言われたままに必要最低限の事をするだけのデザイナー」なんて、少なくとも日本において、決して少なくはないように思えます。(自分もそういう人の意図はあまりうかがい知れませんが、ある意味、自分の能力を見限っているのではないかと思います。) あるいは、「言った通りに普通の事をするだけのデザイナー」を求めるクライアントというのも決して少なくはなく、またそういったデザインほど活躍出来る場が多いというのも事実だと思います。まさしく、需要と供給が一致している訳ですから、わざわざ「新しい事や面白い事を提案する」という難しい事をしてまで、その方針を変える理由は無い訳ですね。 そういう意味で、どの会社に入ろうが似たりよったりな可能性は高いですよ。 あと、popop26さんがどのようなデザイナーでありたいかという問題も、よく見直した方がいいかもしれません。 「独創性」「作家性」というようなものを武器に生業としているデザイナーというのは、少なくとも日本においては非常に限られると思います。(先に述べた、需要側の姿勢も原因しているとは思います。) で、こういう「特筆性を売りにしているデザイナー」と「その他大勢のデザイナー」の違いは何かというと、結局‘出せるアイデア’そのものなのではないかと。なので、多くは個々の内から搾り出すものであって、他人から学べるような事ではないのだと思います。 勿論、仕事をしている限り‘ビジネス’として学べる事は多いでしょう。でもデザインという観点からの「仕事の仕方やアイデアを見て学ぶ事」を他人に期待している時点で、厳しく見るともしかしたらpopop26さんは、「言われたままに必要最低限の事をするだけ」の「その他大勢のデザイナー」側なのではという事が少なからず伺えるのです・・・。 本当に自分が‘その器’のデザイナーなのか(自分自身に期待できるのか)、もう一度その辺しっかりと考え直してみてはいかがでしょうか。 「自我の無い仕事をしているデザイナー」のもとに来る仕事は、結局「自我の無い仕事」です。popop26さんは「そこそこ面白い仕事が来る大手」に行ったら行ったで、すべて‘出来る人’に持っていかれて、「言った通りにするだけの普通の仕事」しか出来ないのかもしれません。 逆に、今の会社で1人ででも「いい仕事」が出来ないのなら、どこに行っても同じなのだと思います。「今の職場がプロっぽさに欠ける」という状況を「自分が先頭に立っていい仕事を貰う」チャンスにするくらいでないと駄目なのかもしれません。ビジネスで個人で成功する人というのは「出来る職場にいる人」ではなく、大抵「自分1人ででも出来る人」達なのだと思いますよ。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A